梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

自筆署名

2015年03月11日 | さえずり
多くの事務系が一度は考えた同意書の自筆署名・捺印

日本の商法で 署名&捺印

これが介護のプランでも言われています

でもオバマ大統領が捺印しているなんて見たことないし...

本人直筆署名であれば公式文書と認めるスタイルなんですね

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では介護においてはどうでしょうか?

第一に本人が同意書などに署名できるか?という点。

前提として、それは無くて、家族が代行する場合とすれば

全ての同意書は無効になるという考え方です

どういう事かと言えば

本人(高齢者)より委任状を得ないで

家族とは言え、勝手に記載した書類の有効性という点

本人署名欄に別人が記載するんですからね....

インフルエンザ接種では代筆記載者の続柄程度は書きますからね

そう考えれば

今の介護サービスの同意書の有効性ってのは

保証人(扶養者)など含めて

少し見直さないといけないのではないでしょうか?

記載者=保証人(扶養者)ならば

この欄は自筆署名となりますから、印鑑は不要ともなります

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委任状

「氏名▲■(本人氏名:高齢者)の

介護サービスにおける選任、同意に関する権限を

■◎(保証人、扶養者)に委任します」

みたいな委任状があればと思うけど

これすら書けない高齢者も多い

なので、委任状の代筆および代筆者の続柄を記載して

本人の印鑑(できれば実印?)の写しでもあれば良いのでは

もちろん本人が自筆署名出来るなら言うことないですが...

こんな杓子定規なフォームにしたくないですが

家族間の希薄さが増す中では

私たち自身のソーシャルワークを守る上でも

とても重要なことと考えています

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素人考えの中での自筆署名と捺印の考え方

プロや行政サイドからの意見も是非伺い

こうしたクロージング部分をスッキリさせておきたいところです

なぜこの時期かと言うと

今後、負担増などで未収ケースが増えていきます

そうした場合の出るとこ出た際に通用する文書の取得は

事務方としては当然進めておくべき内容だからです

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