運動で走るときもバッグ持参です
キャリーバッグが普及してきました。会社にお勤めの方の家には、一台は保有しているほどになったと推定されます。
そのキャリーバッグは、出張や観光などの旅行以外には使われていなくて、家の邪魔物扱いになってはいないでしょうか。
ここで、提案するのは、毎日の生活にキャリーバッグを使うことです。たとえば、毎日の買い物です。ショッピングカートともいわれるカートが毎日の買い物によく使われています。しかし、多くの場合、このカートは2輪車です。
2輪キャリーバッグは、つんのめることもないので比較的よく使われています。しかし、2輪キャリーバッグは4輪キャリーバッグに比べると、引いて歩くのに疲れます。車輪が2つと4つの違いがあるので当然です。
4輪キャリーバッグは、2輪キャリーバッグに比べると、重力が手にかかる負担が少ないので、その意味では軽いです。しかし、4輪キャリーバッグは、つんのめる、方向が一定しない、などの欠点があります。
それは路面のせいです。路面がゴツゴツしていると、つんのめりやすくなります。また方向制御を常にしていなければ、キャリーバッグはあらぬ方向に動いて行ってしまいます。
このような4輪キャリーバッグの欠点を克服したキャリーバッグが快進キャリーバ(写真)です。このキャリーバッグは、2輪の良さと、4輪の良さの両方を実現しました。
そのため、買い物や旅行はもちろん、ウォーキング、散歩、通勤、通学にも便利に使用できます。私はこれを一日中引いて歩くこともあります。少しも疲れません。
現在、この4輪キャリーバッグをほとんど毎日のように使用しております。買い物などの外出には必ずこの4輪キャリーバッグを引いて行きます。そのため、これを“お供キャリーバッグ”という名前にしました。
私のお供として、従順にしたがってくれます。ふつうは荷物運びに、疲れたときには腰掛けに早変わり、道案内はこのキャリーバッグの上面に付けたスマホを見ます。雨が降ってきたら、傘を取り出し、傘をこのキャリーバッグに差し込んだまま歩きます(写真)。