台風8号が首都圏を直撃、職場での患者さんは疎らだが、武漢熱の発熱外来は別だ。
陽性患者は実に10人中8～9人までに達して感染力の高さが窺える。台風のお盆で
土日だと当然、通常の患者さんの足は遠のくが…代わりに発熱外来の受診者は元気
だ。これだけ元気なら自宅で療養していればと思うのだが…感染の診断と薬の処方
がどうして欲しいらいしい。厄介なのが…これらの方々が本復後に傷病手当金の申請
の為に書類の記載を願うので…書類仕事が増えて閉口する。一時のように職場に出す
診断書や証明書を希望する風潮が無くなった事は実に望ましい事だった！！
明らかにカゼになった感が強いが…それでも基礎疾患を複数持つ高齢の患者さんが
感染した場合は、心配でならない。今回よりラゲブリオ（モルヌピラビル）の院内
備蓄量が3倍以上になったので大いに安心し処方できている。
そんな中、媚中の岸田内閣が改造人事を行った。また安倍元総理のレガシーを打ち
消すように…とんでも人事があらゆる場面で行われた。対支那の脅威に応対する意味で
海自と海保の連携は絶対に必要で主要国の中でも海軍と沿岸警備隊は親子というか兄弟
の関係で連動する。しかし海保は、国土交通省の外局団体の一つで長官は、元々、同省
の事務方官僚が務めていたが…海自の連携はおろか政府との意思疎通もままならないので
第一次安倍内閣の時に長官は現場の海上保安官の生え抜きがなる事となり、以来、この
人事が通常となった。また海保の士気も大いに上がったものだが…これを約10年も経て
岸田首相はまた古くからの国交官僚の長官に戻した。この男の頭の中には、国防の重要
性はまるで無いらしい。改悪ばかりで防衛相も岸さんを更迭し…代わりに時代遅れの
ハマコー息子をそえた。どちらかというと防衛族でも石破に近い男だ…。そして政調会長
の高市早苗を大臣とは言え役所を持たない経済安全保障担当相に…いいように手足を縛っ
た形だ。海保長官人事もそうだが選挙前の急な防衛事務次官人事も安倍さん肝いりで
防衛予算増額に合わせて動いていた島田和久氏を外した事は…亡くなる前の安倍さんを
激怒させた。安倍さんは激高し参院選後は…岸田内閣の倒閣を考えていた。しかし都合
よく安倍さんがテロで暗殺され…内心笑いが止まらないのは岸田さんだけで、裏で手を
貸した習近平の支那が喜ぶように…林外相、シナリオ通りの答弁しかしない鈴木財務相
は続投が決まった。邪魔だった萩生田光一は閣外に出され党三役の政調会長に…。昭和の
悪しき時代の政治家体制で政治家は何もせず、全て実務も何も官僚主導…。だからもう
弾道弾が5発もEEZ内に叩き込まれてもＮＳＣ（国家安全保障会議）すら開かない。前か
ら敏感に林-岸田体制への不安を隠すことをしなかったバイデン政権は今の岸田政権には
情報を出し渋りをしていると思われます。今回の人事があってそれが確実に深まる事が
予想され…日本の終わりの始まりが加速するのを実感します。…バカボンボンの岸田に
ハニトラ林の屑コンビに栄光ある大日本帝國が支那の属国に貶められるのかと考えると
断腸の想いが込み上げてなりません。天で安倍元総理は国を想い歯噛みしているものと
考えると実にやり切れません。…相も変わらずクズ左翼のマスゴミと自己保身でまとも
な捜査を放棄した警察組織…言葉を失うしか無いですわ。
憂國烈士