昨年、客演人気が最高潮に達したタイミングで発表した
Nicki Minaj(ニキー・ミナージュ)のデビュー作
「Pink Friday」
が
発売から11週を経てついにBillboardアルバムチャート200のトップに
先週の3位からの再浮上となったとは言え
昨年アルバムチャート1位になった30タイトルの内
初登場2位以下から後に1位を獲得したのは
Nickiも所属レーベル
Young MoneyのボスLil'Wayne(リル・ウェイン)の
「Lil Wayne’s I Am Not a Human Being」とこの「Pink Friday」だけという非常に珍しいケース
しかもWayneの場合は先にデジタルオンリーで発売し
その2週間後にCDパッケージ発売という時間差リリースとなっていたもの
女性ラッパーがアルバム総合チャート1位に輝いたのは
Eve(イヴ)の「Let There Be Eve...Ruff Ryders First Lady」(1999年)以来
12年振りの快挙
今週でトータル売上枚数が1,034,600枚と実数でも堂々のミリオン達成となりました
NickiはTwitterに
「ついにやったわ! “Pink Friday”が米国No.1アルバムになったのよ!!!!! 応援し続けてくれてありがとう」
と喜びをコメント
今後Nickiは
13日に迫ったグラミー賞や
3月18日から始まるリル・ウェインの
「I Am Still Music」ツアーへの参加など
重要イベントが目白押しとなっています