昨年行けなかったので今年は何としても小鹿野町両神の節分草園に行く・・と。3月1日、大変な覚悟で奥秩父へ向かう。関越自動車道花園ICを出てすぐの花園フォレストへ立ち寄る。
パン工房・ケーキにお菓子・ビュッフェやお蕎麦屋さんが入る施設。平日の11時前なのにお客さんで賑わう。
↓11時の開店を待ってビュッフェへ。コロナ禍前までは高額なバイキング方式で敷居が高かったのに。今ではセルフ方式でパスタが¥780とリーズナブル。
↓赤野菜と牛肉のブルーチーズ。生麺でボルシチ風のパスタ。
↓皆野寄居有料道路へ入る。秩父市内へはこの皆野大塚ICで降りるが、奥秩父へはこのまま直進。
↓前後にクルマが全くいないので”臨時停車”して撮影。
↓左に武甲山。快適なドライブ。
↓近付いてきたのでスマホを作動。あと19キロ28分の表示。カーナビより便利で正確。
↓ここから小鹿野町。
↓私のお気に入りのルート。
↓節分草園まで5キロ。「日本一」の冠までついている。
↓そして、先日紹介したセツブンソウを再び。
↓節分草園の駐車場で初めて気づいた。ここが歴史的な名所だと。「ようちざわ そうりゅうのいわ」。主家に反逆した長尾景春を太田道灌が追い詰めた戦場だった場所。
暗闇に紛れて長尾景春は逃げ去ったそうな。荒々しい双璧の岩がロマンを呼び起こす。
↓道を少し戻って温泉と農産物直売所のある道の駅「両神温泉薬師の湯」。
↓道の駅に隣接した法養寺薬師堂。室町末期の建立と言われ、埼玉県有形文化財指定。
折り鶴が沢山かけられている。
↓目を患う方々が病の治癒を願う
↓宝暦11年とある。調べると1742年。
↓福寿草園の旗につられて行ってみた。
↓網で覆われてお花が遠く、望遠レンズしか使えない。しかもセツブンソウの後なので印象が薄い。
↓山の間を高圧線が通っている。どうやって電線を張ったのか、どうやってメンテしているのか??疑問だらけ。
↓帰路は再び皆野寄居有料道路で。ETCは使えず、交通系カードが使える不思議な路線。
とりとめもなく終了。
ちょっと長い記事。最後までご覧いただき、ありがとうございます。