1月27日、熊谷貨物ターミナルへ行って驚いた。1両だったはずの入替用ハイブリッド機関車HD300形機関車が重連で留置されている!?
前が11号機で後ろが35号機。
後で調べてみると・・。撮影前日の26日に35号機が新鶴見からやってきて、撮影翌日の28日には11号機が新鶴見へ旅立ったようだ(別の情報もあり、詳細不明)。ということは、撮影当日は入れ替わる2両がたまたま重なって留置されていたのか??だとすると、すごいめぐり合わせということになる。
↓11号機。
↓35号機。
ちなみにこの機関車の「ハイブリッド」とは、通常は高性能リチウム電池からの電力で起動や走行を行い、電力が不足すると自動でディーゼルエンジンを始動して発電する仕組み。
↓2020年8月に熊谷貨物ターミナルで撮影した35号機。
↓さて、引退後ここに留置されていた先代の入替機関車DE10は、とうとう昨年11月に解体された模様。(これも2020年8月撮影)