川越市にある菓子屋横丁。その歴史は古い。幕末の時代、菓子屋を営む鈴木藤左衛門が弟子にのれんわけして、店が増えていったのが起源だという。
関東大震災で東京の菓子屋が壊滅したとき、ここの菓子屋横丁が需要を引き受けたそうだ。現在では、10数軒の店舗が営業している。
置いてあるのは、お菓子ばかりではない。こんなものもある。駄菓子屋には、よくおもちゃも置いてあったものだ。
昔流行った「吹き戻し」。
ぴゅ~っと吹くと、戻ってくる。
ブリキのおもちゃ。お風呂によく浮かべたものだ。
年長者にとっては、ノスタルジックな気分が味わえるスポット。また、若い人にも新鮮な感覚が味わえるはず。駄菓子屋には、独特な世界が存在しているようだ。
参考文献)幹書房 「小江戸 川越見て歩き」
>入り口付近にあるお団子やさんの焼団子大好きです
こちらにもお越しになってるんですね。
こんど記事にさせてもらいましょうか?
ありがとうございます。
私は、川越の「らかんもち」が小さい頃
好きでした。駄菓子屋は今も、アチコチでブームに
なってますよね。
今食べたらおいしくないものもあるかも
しれないですが、見てあるくと楽しいです。
>川越の「らかんもち」
黄な粉とごまをまぶしたやつですね。
おいしいですよ。
菓子屋横丁も目で楽しむ部分が大きいです。