この東隣2.8ヘクタールを利用して「巨大田んぼアート」が作られている。
古代蓮の里、展望タワーが絶好のビューポイント。
展望室には、「設計図」が展示してある。
もともと、これは地元忍城をテーマにした小説「のぼうの城」に基づいている。
今度は映画化も企画されており、「キャンペーンの一環」として捉えることができる。
つまり、田んぼが巨大な販促ツールというわけ。
古代蓮の開花時期も過ぎた施設にとっても、客寄せになっている。
こちらは閑散期対策。
この田んぼアート。約700人が参加して田植えを行ったという。
例年ここに展開しているが、今年は昨年の2倍の面積。
力が入っている。
これは、地上から見た「本」の字。
黒い稲がアクセント。
まるで焼け焦げたように黒い。
こういう稲が田んぼアートを支えているのだ。