予報は昼から曇りとあって長瀞の岩畳を撮った後、この月の石もみじ公園へと歩を進める。小説家高浜虚子の句碑「ここに我 句を留むべき 月の石」に由来する公園。
名前にもみじが入っている通り、長瀞の紅葉スポット。
渓谷に沿った斜面に主体となるオオモミジの木が50本。
どんどん日差しが弱くなってくる状況に「こりゃぁダメだ。色が全然違う!」と早くもプロ仕様機を持った方からギブアップの声が聞こえてくる。
確かに紅葉は明るい光が命。予め日差しが弱くなるのを想定していたので仕方がない。
夜のライトアップだと、さらに見栄えが良いそう。夜は遠くて来られないし・・。
↓夜だとハートマークが浮かび上がるしかけ。
↓公園の向かいは埼玉県立自然の博物館。写っているのは外国人観光客の方々。