大宮操の桜

大宮駅とさいたま新都心駅の間に咲いた「大宮操の桜」。

ここは昔、貨物を扱う大宮操車場のあった場所。

↓高崎線と宇都宮線の列車からも見える。

目下満開。

↓赤い花びらは寒緋桜だが、白やピンクの花びらもあるので交配種ではないだろうか？

昔大宮操車場で働く方がここに植えたのでは、という説がある。お花がつなぐ過去と現在。長い間、人々の目を楽しませてきたこの木は、どんな列車や歴史を見てきたのだろうか。一本の桜の木が浪漫の世界へといざなう。