
この写真を見て、「何だ右折しようとしてるだけじゃないか?」と誰もが思うだろう。それが、違うのだ。あくまで直進しようとしているのにこのありさま。この後、対向車が思わず急ブレーキをかけていた。
対向車が来ていても、ご覧のとおり反対車線に食い込む運転。しかも速度は制限50キロのところを40キロ弱。

このあと2車線道路に出て判明したのだが・・。このクルマのドライバーは、60代後半の男性。最近高齢者の事故が多いとは聞いていたものの。実際に目の当たりにするのははじめて。いつ事故になってもおかしくない、きわめて危険な状況だった。

高齢ドライバーのセンターラインまたぎの運転、田舎だと結構出会いますよ。ほんと、怖いです。
とにかくこちらが避けるしかないですよ。
歳をとると視野が狭くなる、って聞きますから、ドライバーさん自身にはセンターラインまたぎの異常な状態が正常なポジションに見えているのかもしれない、と思ってますが・・・
高齢ドライバーが増えてるから、なんとか対策を考えてもらわないと・・・・ですよねぇ。
>歳をとると視野が狭くなる
肉体的な衰えが運転に支障をきたしていることは、十分に考えられますね。
本人が危険な運転をしている自覚のないことが、こわいです。
非常に危ないから何とかして欲しいのですが。
さて、自分がこういうお年頃に達した時に「危ないから」とあっさりと諦められるか?という問題が・・・。
今は「当然やめる」と断言出来ても、その時に自分が置かれた環境によってはそうはいかないかもしれませんね。
>その時に自分が置かれた環境によって
鉄道の利用できない地域の方々は、
よけい大変かもしれません。
都会へ高齢者が戻るのも一部には
そういう事情があるのかも。