
弘前市から寄贈された展示用ねぷた。
その形から「扇ねぷた」と呼ばれるタイプだ。
展示用なのでかなりコンパクト。

「弘前ねぷたまつり」のサイトによれば・・
>ねぷたまつりは「眠り流し」という農民行事から発展したまつりだというのが定説となっています。そして津軽弁で「眠いこと」を「ねぷてぇ」というため、これがなまって転訛したのではないかといわれています。



開きのぼたん。津軽家の紋が杏葉牡丹だったため格式めかしてこうなったんだという。「雲漢」は、中国では「天の川」という意味。(「弘前ねぷたまつり」サイトより)

この展示、太田市尾島町にも「尾島ねぷた祭り」があるからではないかと思う。
この「尾島ねぷた祭り」。そもそも、江戸時代に津軽藩の領地が尾島町にあったことがきっかけ。昭和61年から開催されている。(「太田市」公式サイトより)