埼玉県の名栗湖に向かう道すがら。道路脇の崖に過激な壁画を発見。
「名栗武州世直し一揆」の文字。後で調べてみると・・。江戸時代末期、尊王攘夷の嵐が吹き荒れる中、物価高騰で経済的混乱が各地で発生。貧農の不満が高まったという。
名栗村でも農民が蜂起。豪商などが破壊されたとある。これは当時の一揆に参加した農民の姿だったのだ。
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