<2年前の10月15日が、通い猫との生活の始まりだった>
--以下は妻の証言からまとめています--
○2階のベランダに出てみると、足元に猫が来ていた。
○これまでも2ヶ月に1回のペースで来ていたので、次は2
ヵ月後だと思った。
○料理用にとってあったヒト用の煮干をあげてみた。
○いつもは遠くにいるが、いつもより接近してきた。
画像が当日の様子(妻の携帯画像より)↑↓
足が足袋をはいているようなので、最初は勝手に「タビちゃん」と呼んでいました。 まさか、この日を境に通い猫との生活が始まろうとは夢にも思っていなかったのです。状況から見て最初は、「餌付け」に近いような感じです。
実は・・・。私達は猫が好きで10数年前に猫を飼っていたのですが、交通事故で亡くなりそれ以来猫は飼えなくなっていました。しかも、事故はパリ旅行中でのできごと。旅行から帰って猫が亡くなったのを知らされたのです。しばらく私たちは罪悪感にさいなまれました。
「亡くなった猫に再会したい!!」、これが私たちの切なる願いでした。そんな願いを神様が知って、かわりに通い猫を使者として授けてくれたんでしょうか?偶然とは思えない何かの力を感じます。
--次回へ続く