座席指定の際はクロスシート、そうでない時はロングシート。切り替え可能な”二刀流”のL/C座席。今回京急のL/C座席車、1000形1890番台1892Fに乗ることができた。
↓クロスシートになるのは、目下のところモーニング・ウィング3号の運用のみ。エアポート急行ではロングシート。
↓運転席後ろの座席は常にこの状態。
↓上質感あふれるハイバックシート。
↓優先席
↓トイレが2号車、それに奥の3号車には男性用トイレ。
↓1890番台第2編成。sustina車両。
↓運転台はこれまでの1000形に準じている。
↓1892F4両と1417F4両の併結を表示。右下に「座席制御」の表示がある。
↓中央貫通型で他の1000形と顔が大きく異なる。番号はプレート式。急行灯と尾灯が一体化。
↓神奈川新町駅では、同じ20次車の第1編成1891Fと出会う。乗務員室後ろの細い戸袋窓が特徴。
↓一般公募の愛称「Le Ciel」
2022年鉄道友の会 ブルーリボン賞 受賞。
*******
ここで他社のL/C座席車を簡単に紹介。
↓元祖はおそらく2008年に登場した東武東上線50090型。
↓TJライナーではクロスシート。2席が一体化している過渡期。
↓ロングシート時。
↓西武40000系S-TRAIN乗車時の撮影。2017年のデビュー。
↓京王5000系。2017年のデビュー。
このほか東急のQシートや東武日比谷線直通車両70000系もある。
理由として、アンパンマンではなくセーラームーンの方が世界中に広く知られていることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンが京急の1500形や新1000形ステンレス車、シーサイドラインの2000形の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。