ちょっと1日遅れでニュース性には乏しいが、新型メガーヌの新聞広告をご覧に入れよう。昨日日経新聞朝刊6面 国際面1の下側だ。
日経新聞をチョイスしたということは、メインターゲット層を男性中堅以上のビジネスマンに設定しているわけで・・。メガニストジャポンメンバーとの年代層とも重なって、妥当なところだろう。
ではどうぞ。日経新聞を既にご覧になった方には、ニュース性が全くないので悪しからず。
左2/3のスペース
キャッチコピーは、「洗練の先に現れる、独創的な個性」
個性的で洗練されたデザインを前面に打ち出している。
右上のスペースは2.0
運転のしやすさや安全性をほのめかす
右下のスペースがRS
キャッチコピーは「サーキットからの凱旋」
RSの性格をひとことで言い表す
全体的に男性を意識したフレーズだが、左下には小さく例の「あなたに素敵と快適を My フレンチスタイル ルノー」が入っている。
今のについての感想は控えておきます
>全ルノー店にコピーの公募があったんですよ
へ~ぇ。これは、初耳でした。
>今のについての感想は控えておきます
コメントすると、業務に支障があるんじゃないですか。
メガーヌの広告に限って言えば、ちと違和感はぬぐえませんね。
ま、選んだのが誰かというのも問題です。
選んだ人のセンスとユーザーのセンスは違うわけですから。ユーザーにとってもっといいのが、ボツになった可能性も否定できません。
メガーヌユーザーは、こういうクルマだけあってデザインやセンスにはうるさいと思います。かくいう私がそうですから。
日本のユーザーが何がきっかけで外車(フランス車)に乗るのかを考えると、
人と違う何か、非日常性、自分が際立ってこだわれる何か等々・・・
これを考えたとき、こんなにぴったりなキャッチコピーは無いんじゃないでしょうか!
だって、私がMEGANEを買うとき、この言葉も背中を押してくれた物の一つでしたから!
>「退屈へのレジスタンス」が最高のキャッチコピーです。
>私がMEGANEを買うとき、この言葉も背中を押してくれた物の一つ
特に男性のユーザーがルノー車に乗る主な理由は、これだと思います。
そして、この新聞広告にはやっぱり「退屈へのレジスタンス」の言葉のほうが、全体のバランスがしっくりきます。
今のだと、この部分だけアンバランスですね。