埼玉県東松山市にある箭弓稲荷神社。その名前から、西武ライオンズが優勝祈願に訪れたこともある。由緒ある神社だ。
Yahooトラベルからその由来を引用しよう。
>平安末期、源頼信[みなもとのよりのぶ]が平忠常[たいらのただつね]討伐に向かう途中、白狐に乗った神から箭と弓を授かる夢を見て戦いに勝ち、社殿を寄進したとされる神社。
稲荷信仰の象徴である狐。今年は、全ての狐に赤い前掛がつけられた。どの狐も尻を上げた形なのにご注目頂きたい。
手水舎
お稲荷さんは農業神とされ、商売繁盛の神様としても人々の間で親しまれてきたという。そのため、稲をあしらったデザインとなっている。
拝殿の上にある立派な竜の彫刻。彫刻師は、玉井村の飯田和泉だといわれている。次回の記事にももっと彫刻が登場する。
県立松山女子校美術部の作品。
例年ここに展示されている。
>>続く 次回は本殿、元宮、穴宮をご紹介しよう。