他人事だったベーチェット病になってみて

あきらめたくないような、病気のせいにすれば、あきらめられそうな。

漢方薬と眼ベーチェット

2018年05月16日 | 日記

 

ベーチェット病と漢方薬という文献をネット上で読んだ。

 

東洋医学で眼症状が改善できればと思い、自分の症状や体質に合っていそうな「洗肝明目湯(センカンメイモクトウ)」という物を入手。

あくまで自己責任で、毎日湯煎して飲んで早、10日。

 

飲み始めの頃も浮腫によってホヤけて見えていたが、

 

今も変わらず。もちろん即効性はない。

 

最初はかなり、不味く臭く飲みづらかったが今は慣れてきた。

 

湯煎も結構面倒で出来上がるのに30分以上かかる。

 

こんなに苦いものを飲んでいるのだから、きっと体に良いと思い込んで続けていきたい。

 

●数カ月前、衝撃的な事実を知ってしまった。

①右眼で格子線のチェックシートが歪んで見えた。(いつもならOCTで少量の浮腫が写る)

②OCT検査で右眼に浮腫はなかった。膜はきれいであった。

 

(結論)何度も黄斑変性を繰り返しているうちに、右眼では線がまっすぐ見えなくなってしまった。

 

●これからの指標は以下の様になった。

歪んで見える格子線は、歪んでいても「くっきり黒い線」で見える。→浮腫がない。

黒い線がところどこど滲(にじ)んで見える→浮腫がある。

 

今現在は滲んで見えるので浮腫がありそうだ。

 

もし今の浮腫が改善して、再度浮腫が出現しなければ、この漢方が効いていることになる。

【ネオーラル(1年飲み続けた)でも、コルヒチン(7年に見続け)でも浮腫、眼痛は繰り返していた。】

 

浮腫で視力がもっと悪くなったらレミケードの相談を積極的にしたいと思う。

 

※漢方薬の勝手な使用はマネしないでください。→効果がわからないまま1カ月足らずで使用を止めました。(2018.6.20)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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