ベーチェット病と漢方薬という文献をネット上で読んだ。
東洋医学で眼症状が改善できればと思い、自分の症状や体質に合っていそうな「洗肝明目湯(センカンメイモクトウ)」という物を入手。
あくまで自己責任で、毎日湯煎して飲んで早、10日。
飲み始めの頃も浮腫によってホヤけて見えていたが、
今も変わらず。もちろん即効性はない。
最初はかなり、不味く臭く飲みづらかったが今は慣れてきた。
湯煎も結構面倒で出来上がるのに30分以上かかる。
こんなに苦いものを飲んでいるのだから、きっと体に良いと思い込んで続けていきたい。
●数カ月前、衝撃的な事実を知ってしまった。
①右眼で格子線のチェックシートが歪んで見えた。(いつもならOCTで少量の浮腫が写る)
②OCT検査で右眼に浮腫はなかった。膜はきれいであった。
(結論)何度も黄斑変性を繰り返しているうちに、右眼では線がまっすぐ見えなくなってしまった。
●これからの指標は以下の様になった。
歪んで見える格子線は、歪んでいても「くっきり黒い線」で見える。→浮腫がない。
黒い線がところどこど滲(にじ)んで見える→浮腫がある。
今現在は滲んで見えるので浮腫がありそうだ。
もし今の浮腫が改善して、再度浮腫が出現しなければ、この漢方が効いていることになる。
【ネオーラル(1年飲み続けた)でも、コルヒチン(7年に見続け)でも浮腫、眼痛は繰り返していた。】
浮腫で視力がもっと悪くなったらレミケードの相談を積極的にしたいと思う。
※漢方薬の勝手な使用はマネしないでください。→効果がわからないまま1カ月足らずで使用を止めました。(2018.6.20)