先週指輪を外した件。実はくるぶしのあたりにできた謎のできものを切除(外科手術)するためでした。
去年の秋ごろにできて気にはなっていたものの放置していたけれど、なぜだか急にどうしようもなく不安になり皮膚科を受診。翌日に切って病理検査をしてもらったのです。
なんというか・・・ネットで調べてみると症状がとても悪いものと酷似していて昨日結果が出るまでずっと頭の中から離れなくて不安でいっぱいでした。
結果がどうであれと思う反面、自分はこれから先どうなるのか悪いことしか浮かばず。
結果は良性のいぼで、ウイルス等で硬化したもの・・・。診断書には診断理由と所見が書かれていました。抜糸も昨日半分、残りは来週でその時にやっと浴槽につかれるようになります。
気になりだした途端の尋常じゃない不安感。もっと早く診てもらえばという後悔。もしも悪いものだったらこれから先はどうしたらいいのだろうと、本当に無力で非力で弱い自分でした。
こうやって書けるのも大丈夫だからでしかない。
そして今が当たり前ではないんだといつも気づかされる。普段はお供えをするときぐらいしか仏壇に手を合わせない不届きな私は、心配事があると真っ先に手を合わせる。
30年近く前に亡くなった義父、20年近く前に亡くなった義祖母、5年前に亡くなった義母がそれぞれの懐かしい声で『大丈夫』と聞こえてくる。
年齢を重ねていくとどこも悪くないことはほとんどなくて、足のできものは解消されたけど肩や首のコリは治らない。コレステロールの薬も飲んでいる。
ホッとするとこの1週間のことを忘れそうだけど、その時に思ったやりたいことやっておこうというのを考えるようにしたいな。
とはいえ、コロナ禍では自由に動き回ることも制限されるし、やりたいことも急には浮かばないんだけど。
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