余命いくばくもないソフトクリーム産業のドンが、小五郎に遺産相続のアドバイザーを頼む話のつづき。
アイスクリームの機械の中に入っていたのはやはりご遺体でした。撲殺だしあんまり出血してなかったみたいだけど、蘭のソフトクリームの赤いのは血だったんですかね。食べるまえに気付いてよかったよ。食べてから気付いたらと思うと…ウッ…。食べてなくてもトラウマになりそうだなと心配したけど、最後ニッコニコで食べてて…まったくトラウマになってなさそうでした。強い。
凍死トリックはツッコミどころだらけ。そこまで機密性や断熱性が高くない普通の部屋でそんなに冷えるのかな。扉の外側につけたソフトクリームが冷えて固まって鍵が開かなくなるなんて無理がある。たとえ鍵が開かなくても窓を叩き割れば外気が入ってあたたかくなるのでは。あと温度を上げてもソフトクリームは跡形もなく消え去らないよ。
加齢臭で確信したというのにはちょっと笑った。しかし死ぬ寸前で衰弱もしてそうな感じだったのに、よく銃を撃って命中させられたね。
最後は何かちょっといい話ふうになってるけど、創業者一家が殺し合いをして全滅ってあまりにもイメージが悪すぎて、森川グループは大打撃ですよね。特にソフトクリームの機械の中に遺体を入れられていたことが世間に知れたら、ソフトクリーム屋としてはおしまいなのでは…。経営に関わったことさえない若者には荷が重い気がする。
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