黒井戸殺し。アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」を原作としたドラマ。タイトルで笑ってしまったずるい。原作は二回は読んだはずなんだけど(小学生のときと大人になってから)、犯人が誰かということしか覚えてない…そこが印象的だったから…。でもこれドラマにすると小説ほどの衝撃はなくなるよね。さすがにドラマで先生の一人称というわけにはいかないし。主人公に近い立ち位置のひとが…というのは驚きだったかもだけど。何も知らずに見たひとはどう感じたのかなぁ。最後に勝呂が犯人に自殺を持ちかけたのにはちょっと驚いた。完全に自殺教唆ですやん。今の時代なら許されないことだよなぁ。昔はあれがひとつの決着の付け方だったのかもしれないけど。
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