MAJOR 2nd（メジャーセカンド）第2シリーズ 第14話「意外な再会」。英邦の監督が優しい言葉をかけてくれたのは強豪の余裕でしょうね。でも「（英邦が準決勝で）勝ったら、決勝でいい試合をしましょう！」ってめっちゃフラグやん…と思ったら案の定。英邦に勝った大尾中には、道塁だけでなく、横浜リトルにいた凄腕三人衆もいるとか。どういうことなのかと思ったら、みんな横浜シニアにいたけど、道塁が女子であることを理由に戦力外通告を受けて辞めて、凄腕三人衆もあとを追って辞めて、一緒に中学軟式で野球をすることにしたと。えええ、凄腕三人衆はそれでいいのか？ 軟式硬式はよくわからないんだけどさ。これからも野球を続けていくつもりなら、きちんと指導できる強いチームでプレーしたほうがよくないか？ そこまでして道塁と一緒にプレーしたいってどういうこと？ まあそういう気持ちだけで突っ走れちゃうのが中学生らしいし、青春なんだろうけど。横浜シニアの監督はどういうつもりで道塁に戦力外通告したんだろう。そのときどきの実力で選手を選べばいい気がするんだけど、いまは道塁に実力があってもいずれ男子に抜かれるから、最初からレギュラーにしないというのは…。チームを強くするうえで伸びないとわかっている選手は最初から切り捨てる方針なのか、道塁のためを思って道塁が別の道を進めるように心を鬼にして現実を伝えたのか。ところで道塁は公立中学なんですね。それなりに成功したメジャーリーガーの娘なんて、野球を抜きにしても私立中学に行くものだと思ってたわ。渉はどこの中学なんだろう？ 野球はどうしてるんだろう？
