「剣持警部の殺人」は何かもうやりきれない事件ですね。3年前の事件は、最初から主犯は多間木だろうとは思ってた(家が金持ちだし、顔から言っても)けど…、死刑執行人は想像もしなかった…。弁護士を疑ってたよ。娘さんが2年前に亡くなっていたうえ、意味ありげに写真が出てくるから、それと何か関係があるのかと。まあ事件には関係していたのですが…。剣持警部は巻き込まれただけだと信じてました。けど、家を買ったタイミングは悪いなぁ…と思ってたら、やっぱりそこを誤解されたか。誤解というか、言葉巧みに信じさせられたわけだけど。それにしてもまた出たかという感じですね、地獄の傀儡師(「くぐつ」で変換できなかった…)。すごい嗅覚だよ。殺人計画を持ちかける相手はどうやって決めているんでしょうか。お金はもらっているんでしょうか。今回の彼が大金を払えるとは思えないけど…もしかして殺人計画は趣味? ボランティア?
しかし、3年前に十神まりなが死んだときに握っていたストラップ。警察は調べなかったんですかね? ちょっと調べれば録音できるとわかりそうなものなのに。早々に事故死ということになったからかなぁ…。もっと警察がしっかりしていれば、今回の事件も起こらなかったのではと思えてしまいます…。
「飛込プールの悪霊」もやりきれない事件です。ていうか、中学生がそこまですごいトリックを思いついて実行してしまうなんて怖すぎるんですが! これこそ地獄の傀儡師が絡んでるんじゃないだろうな…と思ったものの、このときはまだ地獄の傀儡師なんていなかったですよね…。
「キャンプ場の“怪”事件」は一転して中学生らしいというか可愛らしいというか。はじめの完全犯罪は女のカンに完敗ですね。しかしあの隠し場所はひどい(笑)。確かに見つかりにくい場所だとは思うけど…ほんとバカだ…(笑)。あ、中学生の美雪のナイスバディっぷりは私も反則だと思います!! あかねちゃんが羨ましいと思った私はもう終わってるかもしれない…。
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