TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち 2020-2021シーズン総括&2021-2022 前進のシーズン号 (表紙・巻頭特集/宇野昌磨選手) (2021/07/28)。約2/3が宇野昌磨くん関係(ステファン等のインタビュー含む)、6ページが鍵山優真くん、残りが高橋大輔さんです。ポスターは2枚ついてました。宇野くん両面、大輔さん両面。前回も思ったけど、わたし的には大輔さんより男子シングルスケーターをいろいろと取り上げてほしいなぁという気持ち。高志郎くんとか友野くんとか刑事とか佐藤駿くんとか三浦佳生くんとか。大輔さんは別で特集号を出せばいいんじゃないかな。
宇野くんの撮り下ろしグラビアすごい。特に表紙とポスター。カメラ目線なので何か恥ずかしくてまともに見られない(笑)。表紙のほうは覚醒という煽りにふさわしい表情とポーズ。ポスターのほうはあまりにも目がきれいで…曇りなき眼というか、透明感というか、雰囲気のやわらかさもあって何か若返っているように見えてしまう。一問一答のハートのクッションのは何かアイドルグラビアっぽい。アイドルグラビアよく知らないけど。個人的に好きなのは17ページの伏し目でジャケットを着ている写真、撮り下ろしグラビアではないけど34ページと48ページの練習着の写真、20ページのボレロの写真です。
インタビューでは現状と率直な考えを聞けました。新しい靴はあまり上手くいってないのかな…なんとか合う靴が見つかるといいなぁ。新プログラムはこのインタビュー時点ではまだ伏せられていたけど、マイケル・ジャクソンなんですよね(NowVoice情報)。確かにめっちゃ驚きました。SPはオーボエかマイケルかまだ決まってないようなので、どうなるか楽しみでもあり不安でもあり。練習するうえで早めに決めたほうがいいんじゃないかなぁ…とか、まあ何もわからず勝手に心配しているだけなんですが。ボレロもすこし振り付けを変えたみたいで楽しみ! 壮大な終わり方ってどんなのだろう。わくわくします。ジャンプは4回転ループが跳べるようになってきたとのことで、よかったなぁと。でも試合に入れるとなるとわたしの緊張が半端ないことになる(笑)。もちろん跳べるなら入れてほしいとも思っているんだけど。NHK杯は毎年希望していたんだな。希望してもなかなか出られないと言っていたけど、本当に毎年希望していたとは…。ファンへのメッセージは、本当にファンの気持ちをよくわかっているんだなと。楽しんでスケートをつづけてくれるのがいちばんだけど、もちろんいい成績を残してくれることも期待しているわけで。だからそう言ってくれたことがうれしかった。以前のように思い詰めてはほしくないんだけど、楽しんだうえでいい成績を残したいと思えるのは理想的なんじゃないかな。
アイスショーリポートは、ハーレムプロの写真が大きく載っていたのがうれしかった。最初のかな? 表情が硬い(笑)。
研磨職人の橋口さんのインタビューは興味深かった。独立したのは宇野くんの存在があったからとか。国別対抗戦のときのエピソードは読むだけで何か胸がきゅっとなった…コロナじゃなければなぁ。でもそこまで思ってくれるひとがいるというのはありがたいですね。どんな努力も惜しまないつもりとか、単なるビジネスだけの関係ではないことが窺えて胸が熱くなる。
ステファンインタビュー。いくつメダルを獲得したかではなく、後悔がないことが、競技者にとっていちばん大切…という話にグッときた。こういう考えのコーチについてもらえるのは幸せなことだと思うの。
鍵山くんはドリーム・オン・アイスで新SPを披露したんですね。見ればよかった…家族に頼んで録画してもらわないといけなくて、面倒かけるし放送時間も長いしで申し訳なくてあきらめちゃったんだよな。宇野くんが出てるものはあきらめないけど(笑)。写真を見てるとやっぱり見たかったという気持ちになる。そして半ズボン…男子みんな半ズボンだったの? 太腿の筋肉すごいね!