瑞原唯子のひとりごと

【推しの子】 第十九話『トリガー』


みんなそれぞれ身勝手な思惑で好き勝手に演技しているけど、稽古やゲネではやってなくて、初日にいきなりアドリブ入れたり演技を変えたりしてるんですよね? 作品や監督の意図から外れてたりはしないんですかね…有馬かなの引いた演技というのも、まわりとのバランスでそうしただけで作品の意図を汲んだわけではないし。

わたしを見て! の有馬かなの演技はくやしいが魅力的だと思う。演じるキャラ的にもそっちのほうがあってるんだよね? これだけの実力者ぞろいの中なら決して浮くことはないだろうし、稽古のときからこのポテンシャルを発揮していればよかったのに…そうすれば他のひともそれに合わせてよりよい作品になったはず。子役のときのこともあったのかもしれないけど、結局、ほかのひとをあまり信じてなかったということかな。調整役ができるのは自分だけと思ってたみたいだし。

アクアの演技はつらくて苦しい。演じることが復讐って…楽しむことも許さず、復讐に人生のすべてを捧げているような感じ。命を削るような演技に見える。

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