瑞原唯子のひとりごと

ドクターY~外科医・加地秀樹


加地先生が余命6か月の起業家の担当医になる話。

加地先生、だんだん普通にいいひとになっていくよな。自分から勝手に出て行った患者なんか放っておけばいいのに、追いかけたあげくスカイダイビングにまでつきあうとかさ。普通の医者はここまでしないだろう。まあお金はあいかわらず大好きみたいだけどね。しかし帯封なしの万札が入ったトランクをなぜ屋上で開けるのか…絶対、風で舞い上がると思ったよ。海老名先生の借金はいくらだったのか気になるところ。あれで足りるのかな…?

母親が子供を棄てるといってもそれぞれ事情が違うわけだけど、この場合は子供の幸せを願って、そうするしかないと判断してのことだから同情の余地は大いにある。借金取りに追われてひとり生きていくのも難しいくらいの状況なら、養護施設に預けたほうがまともに育ててもらえると思うのも当然かと。黙って外に置き去りにしていくのは危険だと思うけど。

最初と最後のキングの話はいるのかな…加地先生は老いから手術を失敗してばかりだったけど、移植手術では素晴らしい腕を見せたんだよね。キングも加地先生も気持ち次第で何とかなるという話?

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