瑞原唯子のひとりごと

Harry Potter and the Deathly Hallows

ハリー・ポッター最終巻のタイトルは「Harry Potter and the Deathly Hallows」。J.K.ローリングさんの公式サイトにて発表されました。なんかカッコ良さげです! 日本のニュースでは「死の聖人」などと訳されているようです。日本語タイトルの正式発表はまだなので、とりあえず訳してみたものですね。それぞれの単語の意味は deathly…死のような、死を暗示するhallow…聖職者というような意味です。

the Deathly Hallowsが何を(誰を)指すのかが気になるところ。複数形ですので、ひとりではないのでしょう。不死鳥の騎士団みたいな団体名みたいなものかもしれません。もしかして、これもスネイプのことだったなんてことは…ないですよねぇ。実は裏切ってなかったスネイプがドラコを味方に引き入れ、ともにヴォルデモートに反旗を翻す…なんて、いろいろ想像してしまいました。

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コメント一覧

瑞原唯子
コメントありがとうございます
http://celest.serio.jp/
紫島さん、コメントありがとうございます!

> 第三話でのルーピンはlupineですぐわかった

そうなんですか! 私はその単語は知らなかった(そもそも
日本語で読んでいたので人の名前としか認識してなかった…)
ので全然わかりませんでしたよ! 英語圏の人だったら
推測が容易だったのでしょうか。

> また、ダンブルドアと父親などの死者かな

私もそれは少し考えました。でも、死者だったら deathlyでは
なく deadになるのかな? と思いまして。

ダークな印象の deathly と相反する神聖な意味合いの hallow と
いう組み合わせから、一時期ヴォルデモート側にいたけれど
最終的に世界を守る側についた人たちかなと想像してしまいました。
それに近いのはスネイプとドラコではないかと…思いっきり
勝手な妄想です(笑)。
紫島
ハリポタ
第三話でのルーピンはlupineですぐわかったんですが、難しいですね。
また、ダンブルドアと父親などの死者かなって思ったのですが、人によってばらばらなのが面白いですね。
参考になりました。
私もこれくらいタイトルにこだわってみたいものです。
ではでは
瑞原唯子
コメントありがとうございます
http://celest.serio.jp/
コメントありがとうございます!

> hallowというのは「神聖な物、者、場所」

だったら聖職者でも聖者でも間違いではないと思いますけど。
神聖な者という意味で。一般的に使われるのが聖職者の意味で
その他の人や場所、物にも使うのかもしれませんが。
でも、その場合は名詞ではなく形容詞として使うのが一般的なのでは
ないでしょうか。
神聖な場所だったら「hallowed ground」というように。

> The Hallows

これは固有名詞化された使い方なのではないでしょうか?
(指輪物語は未読ですので、詳しいことはわかりませんが)

ハリー・ポッターも固有名詞化された使い方かもしれません。
人とは限らなくて、場所かもしれないし、物かもしれません。
そのへんの可能性はわかっているので、上ではいちおう
「何を(誰を)」と書いたわけですけど。
あらためて読み返してみると、そうとう言葉足らずでした(^^;

まあ、読んでみないことには、何を指すのかは推測するしか
ないわけですけど。不死鳥の騎士団のときも、けっこう長い間
不死鳥の騎士団、不死鳥の紋章などと、仮訳が分かれていましたね。
とおりがかりですけど
Hallows
そのリンク先の辞書はいいかげんですねー。hallowというのは「神聖な物、者、場所・・・」を指しますね。ちなみに指輪物語にズバリ、The Hallowsという場所が出てきますです。
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