デジタルリマスター版。子供会による人形劇の合宿で、子供たちが人形とともに姿を消す話。
子供たちが演じる人形劇のもとになったのはアガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」。まるでそれをなぞるように人形と人間がだんだんといなくなっていく…まあ犯罪とかそういうのじゃないんだろうなと思いつつも、わりとドキドキしてしまった(笑)。
光彦は引率の海部がペンション荒らしだと思ったみたいだけど、わざわざ大勢の子供たちをさらって監禁する意味がわからないし、そもそも引率のついでにペンション荒らしをやるなんてリスクが高すぎ。普通はやらないだろうな。
ちょっと脅かしてやろうぜ…って霧の深い夜のペンション地でやるのは危険すぎるだろう。あれで光彦が遭難したり崖や湖に落ちたりしたら大変なことになってた。子供の元太がそういうことを言うのはわかるんだけど、引率の大人はちゃんと止めようよ。
最後に本当にペンション荒らしに遭遇するあたりがコナンだな…。
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