瑞原唯子のひとりごと

今野敏サスペンス 機捜235×強行犯係 樋口顕 第2話


縞長が手配中の爆破テロ犯に気付いたが捕まえられず、女性を人質にビルに立てこもられてしまった話。

冤罪で家族も仕事もすべて失って人生を壊されたら、それでろくに補償もなかったら、一矢報いてやろうという気持ちになるひともいるだろうな。だからといって無関係なひとを巻き込むのは許されないけど、そうでもしないと思い知らせることができないと歪んでしまうのもわからないではない。

機捜が本格的に捜査に参加しているのが気になってしまう。某特命係みたいに暇ならまあいいんだけど、通常の機捜の任務はどうなってるんですかね…どうでもいいお仕事ではないはずなんだけど…。機捜の他のメンバーが代わりに休み返上して48時間ぶっつづけでやってくれたとか?

立てこもりは人質強要罪ではなく逮捕監禁罪で逮捕すべき案件だったな。逮捕監禁罪なら人の身体を拘束していたし移動の自由を奪っていたから要件は満たすはず。要求をしていないのに人質強要罪で逮捕したのならそりゃ不当逮捕と言われても仕方ない。刑事なのに刑法を知らないんですかね?

今回、樋口顕のほうは存在感が薄かった。基本的にメインは機捜なのかな。

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