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憂国のモリアーティ #19 ロンドンの騎士 第一幕。平等な社会の実現のために活動する庶民院の若手議員・ホワイトリーの話。
いまのところ清廉潔白で実直な人物のように見える。不正の証拠をネタに裏取引とかしなさそうな。うーん、議員としてここまで活動してきたんだから、駆け引きくらいはできるんですかね。彼がどう出るのか楽しみなような怖いような。何となくウィリアムたちの期待に足る人物ではなさそうな気はする。ずっと清廉潔白で来たのなら闇に免疫はないんじゃないかと。
ミルヴァートンのほうも気になる。ホワイトリーを陥れようとしているのかと思ったんだけど、弟を狙ってどうするんだろう。まだ子供の弟が殺されるという展開にならないことを祈る。しかもあんな残酷な…。