瑞原唯子のひとりごと

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume 07

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume 07。パッケージ絵はカレンがメイン。このカレンカッコイイよ! 格好良くて、しかもしっかり色気もあるってあたりがいいな~。封入の冊子には、木村貴宏さん、CLAMPもこなさん、河口佳高さんの対談「キャラクターというバトン」があります。主にキャラデザについての話ですね。あとロロ追悼ページもあります。

収録されているのは以下の 3話。

TURN 17 土 の 味
TURN 18 第二次 東京 決戦
TURN 19 裏切り

特典は以下のもの

映像特典:イラストドラマ07
映像特典:修正原画ギャラリー
映像特典:おまけFLASH「帰ってきたBABA劇場」
音声特典:第19話 オーディオコメンタリー(出演:福山潤、真殿光昭、水島大宙、村田和也、木村貴宏)
初回特典:設定集 2(CLAMPによるキャラクター原案画稿)

ルルーシュもスザクもどっちもどっちって気がするなぁ。ここまで来ておきながら、どうしてちゃんとわかり合おうとしないのか。どうしてちゃんと伝えようとしないのか。どうして信じようとしないのか。もどかしいんだよなぁ。

ルルーシュは非情にならなければと言いながら、完全には非情になれないのですよね。非情になっているときもあるけど、すぐに仮面が剥がれるっていうか。結局、情に流されやすい人なんだと思う。

フレイヤを撃ったとき、ナナリーがどこにいたのかやっぱりよくわかりません。別の艦にいたんだろうとは思うけど、わりと近く? 咲世子はそこを突き止めて迎えに行っていたってこと? ルルーシュから咲世子に繋がらなくなったのはなぜだろう。このへんいろいろよくわからない。

カレンくらいはルルーシュのことをもうちょっと信用してやってもいいんじゃないかと思うんだけど…。あんなの演技に決まってるじゃないか。バレバレだと思ったのになぁ。カレンは結構単純だから仕方ないのか。

ロロご臨終です。ロロについては複雑な思いがあります。ルルーシュに対する気持ちは本物だったんだろうけど、それが極端すぎたんだよな。まあ、今まで人間らしい生き方をしてこなかったわけだし、仕方ないとは思うんだけど。それでもやっぱりシャーリーにした仕打ちは、個人的には許せないものがあって。

イラストドラマは TURN 19.02。ロロがルルーシュと過ごした日々の回想と合わせて、ルルーシュに対する心情が語られています。ルルーシュと初めて合った日のこととか、ロロの髪をルルーシュが切ったエピソードもあり。なんかせつなくなった…。

オーディオコメンタリーは第19話。ロロご臨終の回ですね。ロロ役の水島さんもいらっしゃいます。ロロはルルーシュといいカップリングになるキャラとしてデザインされたそうです。カップリング…いや、わかるんだけどね(笑)。

カノンはシュナイゼルという人間に興味を抱いている、シュナイゼルはカノンの能力を信頼している…というのは、自分の感じていた通りでした。やっぱりそういう関係なんだなぁ。コーネリアとギルフォードみたいな忠義的なものは感じないし。わりとドライな関係なんじゃないかと。お互い一歩引いたところから冷静に見ているような感じがします。

ロロの最期は、監督の中ではもっとあっさりというパターンもあったそうなんですが、見せ場を盛り込んだのは女性スタッフの圧倒的な支持があったからだそうです。うん、確かに女性は好きそうだよね…。

▼コードギアス 反逆のルルーシュ アニメ感想等
コードギアス 反逆のルルーシュ@SKY BLUE

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