玉木ブックカフェで買った古書をフリマサイトで20万円で売っていた男が、自宅で殺された事件。
汽笛の聞こえる古書店もすっかりシリーズ化してますね。まさかこんなにつづくとは思わなかった。稀覯本とかいう聞き慣れない言葉もあたりまえのように出てきて、シリーズであることをより感じたり。
古書を20万円で売った絡繰りはすぐにわかった。#ダイヤ0.5 とかめちゃめちゃわかりやすいタグづけしてあるんだから、まあ誰でもわかるわな。本はフリマサイトでの隠れ蓑というだけでなく書籍暗号のためでもあったらしい。盗品の受け渡しは暗号+コインロッカーで足がつきにくくしたとのことだけど、その暗号と本は宅配便で送ってるんだよね? 代金も別でやりとりしてるんだよね? 結局あんまり変わらないような気もするけどなぁ。
それにしてもあんな怪しげな情報だけで買うひとがいるのが驚きだわ。ダイヤ0.5とタグづけしてあるからといって、本当にダイヤ0.5カラットかどうかわからないのに。本当にダイヤ0.5カラットでも形状とか色とか状態とか何もわからないのに。本しか入ってなくてもダイヤが望んだものでなくてもクレームはつけられないよなぁ。
玉木ブックカフェの店主が、コナンにはない本の知識で謎を解く手がかりを与えてくれるのがいいね。書籍暗号とか二段組みとか。しかし暗号解読を子供たちにまかせっきりにしている刑事一同ってシュールだな。子供たちが謎を解くのを雁首そろえて見守りながら「どうなんだ」って…それあなたたちの仕事では…。
父親の形見を売ってしまったおねえさん。購入した男のアパートにまでに押しかけてたけど、なんで住所を知ってたの? 店主は住所を教えてないよね? おねえさんが帰ったのは男が帰ってからしばらくしてからだけど、たまたま見かけてあとをつけたとかですかね…?
元太は書籍暗号でお菓子を隠したけど、どれが鍵の本かわからなくなったらしい…元太がそんなにたくさん本を持っていたことが驚きだわ。というか鍵の本はわからなくなっても、お菓子を隠した場所くらい覚えてないの? 自分で隠したんだろう? しかもつい最近だろう? 記憶力がなさすぎて心配になるレベル。
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