瑞原唯子のひとりごと

功名が辻「炎の中の抱擁」

今回かなり笑えました(え?)。いきなり敵が攻め込んできて結婚とかいわれても、そりゃ混乱しますわ。思いっきり疑いますよ。きっと不破市之丞はわけがわからないまま、半ばヤケで承諾したのではないかと。そのあとのタイトルになっている「炎の中の抱擁」ですが…。抱擁しとる場合かい! 焼け死ぬぞ! と思ったのは私だけではないはずだ(笑)。不破市之丞もかなりお笑いキャラかも。戦のあとの爆発頭は、どう見ても笑ってくれとということにしか思えません。

吉兵衛と新右衛門もいい感じです。一豊に仕えているふたりですよ。ここもお笑い担当か。このふたりを見ていると、「雪の女王」(この番組の前にやっているアニメ)の赤トロール・青トロールを思い出してしまいます。一緒にするなといわれそうですが。

竹中半兵衛のイイ人っぷりがすごいと思いました。どこまでいい人なんだ。唯一の要望が一豊と千代のことだなんて。しかもあの作戦。思いっきり私的なことなのですけども。あれが許されるのもすごいです。半兵衛のあの飄々としたところが好きです。いや、不器用な一豊も好きなんですけども。

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