宇野昌磨「決意 〜To Reach Further〜」Blu-ray (Amazon限定 L版ビジュアルシート2枚セット付) (2022/12/21)。パッケージも円盤もフォトブックも写真のセレクトがいい。特にフォトブック最高です。印刷もとてもきれい。1ページ目には手書きメッセージとサインもあり。
本編は宇野昌磨くんがインタビューで平昌後のことを時系列に振り返りつつ、演技を流していくという感じです。せっかくなら2019年フランス杯も入れたほうがよかった気がするけど、まあ贅沢は言うまい。権利関係や収録時間の都合もあるだろうし。北京オリンピックはなぜ個人SPではなく団体SPだったんだろう。キスクラが日本チームということで貴重なものではあるかな。
月光は久々に見た。好きなんだけど、つらい記憶と結びついているのであんまり見られなくて。いまだに見ると心臓がバクバクになって苦しくなる。
冒頭のは宣伝でアップされた動画と同じものですかね。ただの宣伝かと思ってたけど本編に入っているとは…個人的には本人の言葉でないものを「僕」として言わせるのは好きじゃないので、インタビューの言葉を抜粋して使うとかしてほしかったかな。あるいは第三者のナレーションとして入れるとか。
特典の2020メダリストオンアイスのオーボエ+アンコールグレスピ。オーボエ初披露だったかな。素晴らしいプログラムに初見で衝撃を受けたけど、いまあらためて見ると、ここからどんどん磨かれていったんだなというのがわかる。世界選手権のオーボエは至高。
特典のステファンインタビュー。インスブルックで初めて会ったときから「昌磨は私の人生の一部になった」とか…え、早すぎない?(笑)。そのときから気に入ってたんだろうなというのは感じてたけど…こうなるとコーチになったのは運命というか必然だった気がします。
特典のデミさんインタビュー。具体的で貴重な話をたくさん聞けました。選手生命にかかわるというふうにならないかぎり止めない…という話が印象的。全日本の靱帯損傷のときも選手生命にかかわるものではないという判断での出場でした(当時も宇野昌磨くんがインタビューで言ってたと思う)。