瑞原唯子のひとりごと

名探偵コナン #1150「怪盗キッドと王冠マジック(前編)」


鈴木次郎吉のもとに怪盗キッドから予告状が届き、世界最大級のトルマリンが埋め込まれた王冠「海の魔女の水飛沫」が狙われる話。

梓が二人で、どちらかがキッドの変装。コナンはどちらが本物かわからないから二人とも確保したいってこと? 無理じゃない? たとえどちらがキッドがわかったとしても上手くいく気がしない笑。そもそも梓のまえで麻酔銃を撃ち込んじゃうのもマズい気がするし…梓ならどうとてもごまかせると思ってる?

次郎吉がなんでそんなに自信満々なのかがわからない笑。キッド確保の前祝いまでやるとか浮かれすぎでは…。でも毎度あれやこれやと自信満々で挑んでやられてるのに、凝りもせずに挑んで、今度こそはと自信が持てる強メンタルはうらやましい。

古美術鑑定士がエアダスターで吹き付けてるのがあからさまに怪しいんだけど…宝石鑑定士のおばあさんがブロアブラシで吹き付けるところは丁寧に見せてくれたのに、古美術鑑定士のほうはがっつり体で隠して見せてくれないんだもん。こっそり何かやってそう。キッドの変装で下準備中だったり?

脇田兼則がコナンに若狭先生のことで探りを入れてきた。若狭先生とはきっと過去に何かあったんだろうけど、探ってるということはまだわかってないということか。若狭先生のほうは脇田が過去に因縁のある相手(ラム?)だと気付いているのかな。変装しているのにどうしてわかったんだろう。あとラムの左目は何なのかも気になる。

キッドが王冠を消したのはどう見ても手品だよ。キッドの何もないですよ〜の手の入れ方もあからさまに手品だよ。何にせよ、まず真っ先に展示ケース内部を調べるのが普通じゃない? みんな一番大事なところを放置してグダグダしているのが理解できない。コナンも次郎吉も警察も…普段のコナンなら真っ先に飛んでいって調べてると思うんだけどなぁ。もしかしてあえて泳がせてる?

嫌がったからというだけで鑑定士の顔を引っ張るのをやめてあげるとか、警察はずいぶんお優しいですね。そんなのだからいつまでたってもキッドを捕まえられないのでは…嫌がればやめてもらえるならキッドは変装して紛れ込んでも嫌がればすむわけで。展示フロアに出入りするひとには義務づけるくらいじゃないとダメだと思う。

キッドの変装方法って考えたらダメなのかと思ってた笑。一瞬で変装したり怪盗キッドに戻ったりしてるけど、どう考えても現実的には無理だしさ。そういうものだと受け入れるしかないのかなと思ってた。シルクハットを平らにするとかそんなレベルじゃないんよ。なのにいまになってシルクハットを隠す方法とか言われてびっくりする…そんなことを言われたらいろいろツッコミたくなってくるよ笑。

ケチャップがついたら水で洗ったところでとれないと思うけど…着替えたひとはともかく、水洗いしてケチャップのあとも残ってないひとは怪しいんじゃないかな。

安室透の声は草尾毅さんでした。まわりとのバランスで同じくらいのベテランになるだろうなと思ってたので、そういう意味では納得の人選。さすがに最初はちょっと違和感があったものの、演技はかなり寄せてた印象。わりとすぐに慣れそうな気がする。


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