ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 第9話。日本のロックスターがかつての未知子と同じ病に侵された話。「私、失敗しないので」という言葉、未知子はきちんとその重みをわかったうえで口にしていたんですね。今回のように未知子にも難しくて五分五分かそれ以下のものは、安易に「失敗しない」とは言わない。言えない。それでも治したいという気持ちから覚悟を持って告げたあたりにグッとくる。しかし原先生ナイスアシストすぎない? 原先生が準備していなかったらどうなっていたことか。というか未知子がその可能性を見越していなかったことが驚き。難しい手術になることはわかっていたんだから。