瑞原唯子のひとりごと

名探偵コナン #1127「ザ・取調室2」


殺人事件の容疑者として元小学校教諭を逮捕したものの、取り調べで犯行を認めているにもかかわらず供述が曖昧で、起訴できずにいる話。

色ボケ暴走じいさんのイタい犯行でした。本当に女性が犯人でその身代わりになったというならともかく、女性は犯人じゃないんだから、ワイドショーで切々と想いを訴えられても困惑しかないでしょ。わたしのためにこんなことまでしてくれるなんて! と感激されることはまずない。

じいさんが女性の気を惹くために殺人まで犯したとなれば、女性の精神状態が心配になる。結果的に自分のせいで甥が殺されたようなものだし、責任を感じてしまいそう。ワイドショーにもつけまわされてあることないこと書かれそう。彼女には何の非もないのに、偏執じいさんに目をつけられたばかりにこんなことになってしまって…。

結局、じいさんは惚れた彼女のことを大切にするのではなく、懇ろになりたいという欲を優先させたんだな。自分勝手にもほどがある。

遺体の発見場所が必ずしも犯行現場とはかぎらないというのは、ミステリでは初歩の初歩でしょ。しかも車となればなおさら。コナンなら考えるまでもなく気づいてしかるべきなのに、わりと気づくの遅かったよね…。


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