津市市民活動センター講座
私たちにできることって何だろう?
「災害対応運営ゲームSUG」を体験して
地域の防災対応力をアップしよう!
地震や台風、豪雨などの猛威を奮う自然災害が全国各地で起こっています。
大規模災害が起こった場合、役場や消防・警察といった「公助」の仕組みが機能しなくなる可能性が高く、地域住民同士が助け合う「共助」や、一人一人が自分自身を守る「自助」の取り組みの重要性が叫ばれています。
今回、津市市民活動センターでは、災害発生時の「共助」について考えるための講座を開催します。
「災害対応運営ゲームSUG」というゲームを体験しながら、災害発生時にどんな状況が発生し、救助活動や情報集約など、具体的にどんな動き・対応が必要なのか、参加者同士で学び合います。
普段から防災の活動に取り組んでいらっしゃる方はもちろん、これをきっかけに防災について考えてみたい、という方にも参加していただけると幸いです。
もしあなた自身が「助ける側」に回ったとき、何ができますか?
日時:2025年1月26日(日)13:30~16:30
会場:津市市民活動センター3階(津市大門7-15 津センターパレス)
定員:21名
参加費:1,500円(早割1,200円 ※1/12まで)
講師:倉野康彦さん(HUGのわ主宰)
※今回、倉野さんはオンラインでの参加となります
講師プロフィール
1978年 静岡県入庁
土木部地震防災対策、危機管理部危機管理、防災行政を担当
2007年度 避難所HUG開発、2008年度にHUG製品化
2013年度 全国市町村国際文化研修所(JIAM)研修にHUG採用
2014年度 HUGが全国知事会先進政策バンクの優秀施策に選定
内閣府防災スペシャリスト研修、市町村職員中央研修所研修にHUG採用
外国人・小学生対象のバージョン等の姉妹ゲームを試作・実施
その他、全国各地でHUGの普及に努める
2016年 静岡県を定年退職。静岡県地震防災アドバイザーに就任
2016年 ホームページ「HUGのわ」を開設
HUGの普及に努めるとともに、各種姉妹ゲームの開発・実施を継続
所属学会…日本災害情報学会、地域安全学会、日本福祉防災楽会
ホームページ「HUGのわ」…http://www.hugnowa.com/
「災害対応運営ゲームSUG」について
大災害発生時の地元地区での現場活動(共助)、要配慮者の保護、地区災害対応本部の運営等をカード、地図、掲示板、世帯名簿を使って模擬体験し、災害対応活動について改めて考える機会とすることを目的とするゲームです。
災害対応=S、運営=U、ゲーム=Gの頭文字を取ったもので「すぐ」と読みます。
ゲームの様子など、SUGの詳細はこちらでも確認できます。(HUGのわWEBサイトに飛びます)
申込はこちらから(申込フォームに飛びます)
主催・問い合わせ
津市市民活動センター
(指定管理者 特定非営利活動法人津市NPOサポートセンター)
TEL:059-213-7200
E-mail:center@tsushimin.org