追記：オバマ米大統領 広島訪問

　↓この下の記事はすでに削除された。アンビリーバボー
yahooさん、記事削除するの早過ぎじゃないの？なんで？
コピペしておいてよかった～。ホントはいけないけどね。
他の記事もコピペしたのに投稿したら他の記事のは消えてしまった。なんで？gooさん。
けっこうな割合でコピペした部分って消えるんですけど。gooさん。yahooさんとグルですか？
それかyahooのコピペは投稿できないようになにか設定されてるの？yahooさん、gooさん。

動画記事
オバマ大統領広島訪問　およそ17分に及ぶ、歴史的なスピーチ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160528-00000987-fnn-pol


オバマ大統領広島訪問　およそ17分に及ぶ、歴史的なスピーチ

フジテレビ系（FNN） 5月28日(土)1時14分配信
現職のアメリカ大統領として初めて、オバマ大統領が広島を訪れた。
平和公園を訪れ、原爆慰霊碑に向かう、オバマ大統領。
安倍首相と言葉を交わしながら歩いている時の厳しい表情からは、決意のようなものがうかがえる。
そして、初めて現職のアメリカ大統領が、原爆慰霊碑の前に立った。
原爆の犠牲者たちに、花をささげた大統領は、スピーチを行った。
オバマ大統領は「よく晴れた雲のない朝。空から、『死』が舞い降り、世界が変わってしまいました。閃光(せんこう)と炎の壁によって、町が破壊されました。わが国のような、核保有国も、恐怖の論理から逃れ、『核兵器のない世界』を追い求める勇気を持たなければなりません。私が生きている間には、この目標は達成できないかもしれません。しかし、たゆまぬ努力で、迫り来る大惨事の雲を晴らすことができます」と述べた。
オバマ大統領は、被爆者も見守る中、彼らが71年前に失った、かけがえのない日常に言及した。
オバマ大統領は「だからこそ、私たちは、広島に来るのです。そして、自分の愛する人々に、思いをはせるのです。朝一番の子どもたちの笑顔。愛する人と食卓を囲む、安らぎのひととき。両親からの抱擁。そのかけがえのない瞬間が、71年前のこの場所にもあったのだと思い知らされます。人々は、戦争を望んでいません。科学の力を、人々の生活を消し去るためではなく、向上させるために使ってほしいと思っています。各国のリーダーたちが、その選択をしたときに、広島の教訓を生かすことができます。きょう、この町の子どもたちは、1日を平和に過ごしています。尊く価値あるものです。そして、それは、全ての子どもたちに与えられるべきもので、それは、わたしたちが選択できる未来です。広島・長崎は、未来にわたって、核兵器の夜明けではなく、道徳的覚醒の始まりとして、記憶されるでしょう」と述べた。
オバマ大統領のスピーチは、当初、数分とみられていたが、およそ17分に及んだ。
歴史的なスピーチは、まだ未明のアメリカでも、生中継で伝えられた。
安倍首相の演説後、被爆者代表の坪井 直さんと言葉を交わした大統領は、広島に来てから初めて笑顔を見せた。
坪井さんは、どんな話をしたのか。
坪井さんは「人類の幸せは、未来志向がどうなるかによって(変わる)。そんな話をしたんですよ。その時に、チェコのプラハでやった、あなたの『核兵器のない世界を作ろう』。そのことはね、今もわたしに脈打っていますよと。だから、あなたが、(来年の)1月に辞められても、広島へ来てくださいは言いましたよ。まだ、頑張らないといけません。われわれもね、被爆者団体も、一緒にね」と話した。
また、自らも被爆者で、被爆したアメリカ兵の調査を行ってきた森 重昭さんとは、抱擁を交わす場面もあった。
原爆資料館での視察の様子は公開されなかったが、大統領自らが折った折り鶴を、小中学生に手渡していたことがわかった。
また、次のような言葉も残していた。
記帳には、「われわれは、戦争の苦痛を知っている。今、われわれと共に平和を広め、核兵器のない世界を追求する勇気を見つけよう」とあった。
オバマ大統領が、平和公園に滞在したのは、わずか1時間足らず。
しかし、それは、核兵器のない世界へ向け、大きな1歩を踏み出した、歴史的な瞬間だった。.
最終更新:5月28日(土)1時14分



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　↓ここから下は５月２９日の夜に追記　今回の私の感想

　５月２９日の夜のMr.サンデーで２２歳のバラク・オバマ氏が論文ですでに「核無き世界」という言葉を使っていたという話題を知りました。若い頃からの考えをずっと持ち続けてらっしゃったのですね。凄いです。
　今回の広島訪問について色々な角度から見れば色々な評価があると思います。戦争は嫌だ、と思うおばちゃんの立場から見れば今回のオバマ大統領の行動には本当に感動しました。もしかしたら暗殺されるかもしれないし、広島訪問という行動自体がアメリカでどう評価されるかわからない中でよくぞいらしてくださった！という気持ちです。

　各国のメディアの反応について今日のニュース番組で取り上げられていて興味深く拝見いたしました。国が違えば立場も違うし教育も違う。様々な反応でした。韓国はスピーチの中で韓国人が亡くなった部分に触れているのを強調していたそうです。記念公園内に韓国人の慰霊碑もあるそうですがオバマ大統領はその慰霊碑までは行かなかったそうです。それも話題になっていました。中国は、日本が戦争の加害者なのに被爆国だからということで被害者面をしてるのが気に入らないという感じの反応でした。意外だったのは中東地域の方々はアメリカははっきりと謝罪すべきだ、というものでしたね。
　私もいつの日か核を使ったことについて謝罪はしていただくべきだと思っている一人です。ニュースからの受け売りで恐縮ですが広島は軍事施設もあったかもしれないですが、原爆1発で多くの民間人が亡くなったそうです。人数だけなら東京大空襲も同じかそれ以上の人数が亡くなったとか。東京大空襲は木造家屋を燃やす実験をして多くの焼夷弾が投下されたそうですよね。原爆も落としたあとにデータを取っていたのを考えれば一度使ってテストしたかったんじゃないか？とも取れますよね。アメリカ国内では原爆のおかげで戦争が早く終わったということにしてるそうです。原爆を落としたＢ29の機長のポールティベッツ氏は英雄扱いだそうですし。私は「それは違う」と思っても戦勝国と敗戦国では見方が１８０度違うのですね。戦争中という中でも兵士と兵士の戦いではなく民間人の大量虐殺ではないのか？という声もありました。兵士だって召集された人はやりたくてやってるわけではないだろうし。他にも掘り下げればキリが無いですね。
　今回の訪問をきっかけに私もいろんな情報に触れて少し勉強させていただきました。
録画できたものは後日また見直ししたいと思います。中でも印象的だったのは法政大学の総長の田中優子さんがスピーチの冒頭の表現で「死が空から舞い降りて」という表現を「アメリカが死を降らせた」（こういう内容だったかと・・・汗汗(・・;)）という表現だったらもっと良かったのに、ということをおっしゃってました。博識な方は目の付け所が違うんですね。その違いに気付くとは！という感じです。なんとなくボーっと聞いていた私にはハッとさせられました。でも今回のスピーチではこの表現でギリギリだったのではないのかしらと思います。アメリカが落としたという直接的表現は無理だったかもしれないですね。
　
　もちろん、矛盾もあります。核無き世界と言いつつ、側近が核のボタンのある例の鞄を持って広島入りしているという話題。オバマさんの大統領の時代に減らした核の数は歴代大統領の中で多い方ではないということ。プラハでのスピーチよりは間接的表現だった。サミットでは核については発言しなかった。などなど。ニュースからの受け売りの内容ですが、私なりに情報を集めさせていただきました。

　ちょっと意地悪な見方をすれば抱擁してる森重昭さんは被爆で亡くなったアメリカ兵について調べていたそうなので、それをオバマさんが知っていたかどうかはわかりませんが、もし知っていたとしたら・・だから抱擁までしてくれたのか？という見方もできますが・・・
まあ、それは置いておきましょう。被爆で亡くなったアメリカ兵がいたという話題は今回私は初めて知りました。

　５月３０日はアメリカではメモリアルデイ戦没者の記念日だそうですね。木村太郎さんがおっしゃってました。

まだまだ勉強中の私です。いちおばちゃんに出来ることはほぼ無いですが、せめて集めた情報をここやまたは他のブログにメモっていきたいと思います。

　いつも思うのは数パーセントの上の人間と、その他大勢の下の人間には決定的な違いがある、ということですかね。いろんなことを知れば知るほどがっかりしますが、それで無気力になってはいけないと思います。それこそが数パーセントの上の人間の思うツボなのかもしれないのですから。
　情報の波に呑まれそうになりますが、常に更新しつつ整理しつつ部分的にリセットしつつ私なりに前に進んでいきたいと思います。