『ターミネーター:ニュー・フェイト』面白かった。でも揺れない椅子の方がいい。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』六本木で観てきました。
今日は天皇皇后両陛下のパレードでしたね。帰ってからテレビで見ました。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』
T2の正当なる続編だそうで・・・
ネタバレしてる部分もあるかもしれないので知りたくない人は読まないように
この前の休みに旦那は普通の映画館(椅子が揺れない)で1人で見たらしいが
私も観たかったので、今日は六本木の映画館で観た。
椅子が揺れたり風が吹いたりする8の区画だった。
でもねーはっきり言って椅子は揺れなくていいわ。最初はまたまた後ろの人が蹴ってきたのかと思った。
車が発進する時などの車移動の時、ヒロインたちダニエラ=ダニーやグレースやサラが身体に衝撃を受けた時など椅子が揺れるので氣になって画面に集中できない。ひどい時は水しぶきがプシュっと飛んで来てびっくりした。どこから飛んで来たか見たりして画面に集中できなかった。あれはダニーを連れてグレースから最初に逃げた時だったかな?
椅子の背も硬い突起が少し出てきて背中を押されたり、足元に何かビラビラしたり(1回)もうホント嫌だった。椅子は揺らすな!
もう普通の椅子でいいわ。途中から水や風が出る穴(椅子の右の肘置きのドリンクホルダーの前辺り)を左手で押さえて右の肘置きにしがみついて、背もたれにはもたれかからず、まるでパナソニックとかのジョーバに乗ってるかのように?(乗ったことないけど)ずっとそんな状態で映画の画面を見ていました。
エドワードファーロングって少年の頃は超美少年だったけど成人したらイマイチ身長も伸びなくて、ぽっちゃりした体型じゃなかったっけ?
おそらく肝心のエドワードファーロングのそこの部分を見られなかったのよね~。ま、来年の秋位にテレビでやるよね。
シュワちゃんもリンダハミルトンも懐かしかった~。
リンダハミルトンのアイルビーバック!は超かっけー。
最初の方でかなり重要な場面があったらしいが、最初の10~15分位を見そびれたけど(旦那は普通の映画館で視聴済み)私は特に違和感は感じず。旦那はぶーぶー言っていたけど。
2時間近くジョーバに乗ってた?氣分だったので映画の帰りはぐったりしていた。首や肩が痛くて頭痛。全身がだるい。普通の椅子で観たいです。
光がちかちかしてたけど、ライトがはっきり見えてるし、同じ位置で同じ形で同じ光だし、別にって感じ。普通に観させてくれ。
シュワちゃんは最後の方であそこは一緒に墜ちなくても良かったんじゃ?
ってまあストーリー上仕方ないか?
グレースはサラのことは知らなかった。サラはスカイネットが支配するはずだった未来を変えたのですね。良かった。でも!
結局ダニーをサラが戦士に育てる教育をするということなんですかね~?
T2からでてくるあの液体になって集まるターミネーターですけど、液体が集まるまで待たないで液体を分割で回収して絶対に集まらないように頑丈な何かに閉じ込めてしまえばあの形に復活出来ないのでは?と思ったりしたけど、分割で閉じ込めても結局集まってあの形になるだろうから最終的にあの倒し方しか無いのかね~???
とにかく面白かったです。
劇場へgo!
この映画を観ながら、この前のマチネの終わりにの台詞の未来が過去を変えるというのを思い出していた。シュワちゃんの台詞で「過去が追いかけてきた」というのがあるのだが、それに関連して思い出した。
サラとダニーが水中に没した車から脱出するところでは、この前の台風で車に乗って避難して流された人のことを思い出していた。こういう風に脱出できたらもしかして助かったのか?とか。危険をどう脱するかは大事。先月?観た「ホテルムンバイ」はテロの映画で随分と怖かったけど、見る価値はあった。どこから脱出するかをメディアに教えてしまって犯人たちに追いつかれてしまったのは失敗だった。先日どこかで実際に銃乱射事件で脱出場所や方法?をツイートしようとして「ホテルムンバイ」を忘れたのか!というのがあったらしく・・・ネットニュースで見た。過去の教訓を生かしてほしい。とても怖く、自分がその場にいるような恐怖を味わって悪夢まで見てしまったが。「ジョーカー」よりはマシだった。「ジョーカー」の感想は犯罪者に共感してはいけない!ということしかない。どんなに不幸が襲っても犯罪を犯していいという理由にはならない。男と女では意見が分かれるのだろうか落合先生もご夫婦で意見が割れてるらしかった。でもジョーカーは監督と主演俳優が見事なのは認めざるを得ないのかもしれない。殺人のあとにダンスするのはホアキンのアドリブらしいが。きっと映画という芸術作品としては素晴らしいのかもしれないが。犯罪の後にダンスしないでいただきたい。ダンスへの冒涜だ。怖いのが苦手な人でも「ホテルムンバイ」見てほしいが「ジョーカー」は見るべきではない。
と
「ターミネーター:ニュー・フェイト」の感想なのにいろんなのが混じってしまった。
最後に「マチネの終わりに」のマネージャーだが
自分の欲しいものはある程度は手に入れたから告白したのか?マキノがちゃんと演奏出来ないと本人がアーティストとして復活できないから告白したのか?アーティストとして復活できないと自分まで困るから告白したのか?
といろいろ考えた。
「知ってしまった後に見る蕾は、知らない時に見た蕾と同じには見えない」という台詞が意味深だった。
それは娘に対してのマキノの想いなのか?娘の為を思ったのもあって告白したのか?
先日の記事に書けなかった。
マチネ きっと原作が素晴らしいのでしょうね。主演が誰でも。って役者も素晴らしいから良かったのかもね。
マチネ もテロが絡んでるからね。パリで。FRPのビルのロビーに居たリュックを背負った2人の中東系の男性を見た瞬間にホテルムンバイのテロリストと被ってしまい、あ、この後テロが起きると思ったもんね。
小峰洋子=石田ゆり子がエレベーター内に閉じ込められて携帯で動画を撮る場面もすごかった。外ではテロの爆発音。
東京のホテルでエレベーターに乗った時の落雷であのテロがフラッシュバックする。マキノと会えるはずが会えない夜に辛いフラッシュバックでしたね。やっぱ原作がいいんだね。
ということでだいぶマチネになってしまいました。
とにかく「ターミネーター:ニュー・フェイト」面白かった。
帰りのエルメスの展示会に行った時に鞄を見たら濡れてた。映画館の水しぶき?
たまたまコートの代わりに雨合羽を着てて良かった。