春に近付くにつれ、寒暖の差が日に日に増してますね。30代に突入してから、どこか寒さに弱くなっている庵泥ですw
小売業界、とくにコロナ禍の今、急成長をしているのがホームセンターと言われているらしいですね。
私もアルバイト時代を含め15年近くこの業界に身を置いておりますが、これほどホームセンターと言う業態が賑わっているのを目の当たりにするのは、東日本大震災以来かも知れません。
あの頃は急を要した物質調達に大貢献できた事で、ホームセンターと言う業態が重要視、再認識されたのだと思います。
しかし、コロナ禍の今はあの頃とは大きく違う理由で人気を集めているのです。
ステイホームをいかに楽しく、充実させるか。その為の商品提供がホームセンターだとほぼ一ヶ所で事足りる。
衣食住に必要な物のほとんどが揃う。
広い範囲の品揃え、ゼネラリティ要素が本領発揮と言う所でしょうか。
ほんと、素晴らしいと思います。
従業員の方々も広い知識を持って日々働いてるのかと思うと中々真似できないなと、、、
私は今現在、自転車事業に所属しているのですが、ホームセンター業態と違いどちらかと言えばスペシャリティ寄りです。
その道を極めし、と言えば聞こえは良いですが、言いたい人に言わせると「それしか出来ない人」だとか、、、
しかしです。
ゼネラリティ溢れるホームセンターの品揃え、蓋を開ければスペシャリティで溢れているんです。
品揃えはゼネラリティ。これは店全体の意味。
ただ、商品一つひとつの開発にその道のスペシャリストが携わっているんですよ。
その道を極めし人が考え作り、提供出来るようにするまでの工程を考えると、私達の生活って、、、
スペシャリティから始まり、ゼネラリティで広がっているのだと、、、
どちらが良くて、どちらが悪いと比べられがちですが、そもそも比べること事態が間違いw
スペシャルありきのゼネラル
ゼネラルありきのスペシャル
なんですよねぇ。
うん、またまとまらなかったwww