今回、新しくビーグルを迎えるに至った経緯を書いていきたいと思いますが、
これを運命の出会いとでも言うのか・・・
短期間にあまりにもいろんな出来事があって、どこから伝えていいかわからないのです。
とりあえず、プリンと出会ったきっかけを、つらつら書いていこうかな。
(長文、お許し下さい)
******************************
以前から何度となく多頭飼いについては検討していましたし、チャトがこのままずっと1匹でいるのはやっぱりさみしいんだろうな・・・って気もしてました。
ビーグルってもともと群れる犬種ですからね。
ただ、チャトの時のように子犬から迎える選択肢の他に、保護犬を迎え入れるっていう事も条件さえ合うならやりたいね、とよく旦那とも話をしていました。
8月の中旬に、私が彼女(プリン)の存在を知ったのは、旦那Hからでした。
毎日、里親募集のサイトをチェックしていた旦那は、ビーグルの募集が出ると必ず教えてくれていました。
何とかして助けてあげたいと思いながらも、今までは、なかなか手を挙げるところまでの勇気が出なかったのが事実。
チャトとの相性も考えたし、今の環境で受け入れてあげることが、本当にその子のためになるのかな、とか躊躇してばかり・・・
でも、今回だけは違いました。
掲載されている写真を見た瞬間、
「チャトにそっくり!」
今まで、横顔が似てる、とか体格が似てるっていうビーグルはいましたが、ここまでそっくりな子っているんだろうか?
紹介文を読んでみると、とても人が好き、犬とのあいさつもできる、健康状態も良い、年齢もチャトと同じ位・・・
チャトと同胎犬なんじゃないんだろうか?いや、そうじゃなくても、親戚犬なんじゃないか?
なんで、この子、センターに来なきゃいけなかったんだろう?
迷子になった時、なんで飼い主さん探してくれなかったんだろう?
・・・いろんな疑問が頭に浮かんできました。
そして、「何としてもこの子には会ってみたい!」とすぐに行動へ。
保護団体(ちばわん)の方にすぐに連絡を取ってみたところ、その週末(8月21日)に開催される定例の里親会に出る予定とのこと。
でさらに、興味を持っているご家族も複数いるらしい。(うーむ)
まさにその日は、以前記事にも書きましたが、那須旅行の予定だったので、会場には行けないこと、もし里親会で何か進展があればご連絡をもらえるようにお願いしていました。
勝手な考えだけれど、
「チャトが望んでいなければ、決まらない話なんだろうな・・・」
ってその時はあきらめにも似た気持ちになってました。
しかし、旅行から帰ってきた私達に入ってきたのは、
「里親会では残念ながらご家族が決まりませんでした。」との連絡。
何故に?里親会で何があったんだろう?
それとも、チャトが味方してくれた?ってことなんだろうか。
希望されていた方たちとのお話もうまくまとまらなかったそうで、その時点ではチャト家だけが希望していたようです。
次の週末なら、一時預かりさんの家で直接お見合いができるということだったので、8月28日、千葉まで直接会いに行きました。
写真は撮ってありませんが、預かりさん宅のお子さん達、チャトを見てのの第一声
「わぁ~、プリンにそっくりだぁ!」
やっぱりそうなんだー。
そして、プリン登場。
「うわぁ~、チャトに似てる~!!!」と私達。
容姿だけじゃなくて、行動も。
チャトより一回り小さい、約10キロの女の子。
ブレーズ(鼻筋)の白い所、頭の形、耳が大きい所、目が茶色い所、しっぽがちょっと巻いてるところ・・・似てる似てる。
同居犬とも仲良くしていたし、おもちゃで上手に遊ぶし、でも、いたずらはあまりしない子で。
チャトに吠え掛かることもなく、ニオイをフンフンかぐし、チャトもすごく緊張するでもなく、マイペースだし・・
(チャトは最後にリビングでマジ寝しそうになるし(笑))
本当にすごく良い子!
家に伺うまで緊張しまくってた私達を和ませるような、ほのぼのした空気に包まれました。
千葉県内で、さまよっていたところを動物愛護センターに保護されたプリン。
保護時、首輪もマイクロチップもついてませんでした。
年齢は若いものの、どうやら出産経験もあるようです。
初対面の人でもまったく恐がらず、明らかに人に飼われていたようなのに。
どうして?どうして?
また疑問が沸いてきます。
愛護センターのプリンの写真はニコニコ笑ってるようにも見えました。
(ちばわんさんの愛護センターレポートは→コチラです。プリンの様子は7月のブログを見てみてください)
それをを見て、どうにかしてあげたいと思ってくださった、一時預かりのご家族。
その笑顔(チャトで言うなら’ピカーン’!)は、里親会でも「かわいい、かわいい」と注目されていたそうです。
たくさんの人の思いを通じて、プリンに出会えた私は、ただただありがたくて・・・
「お返事は後日でもいいですよ。」とおっしゃっていただいたのですが、もう即答でしたね。
「是非うちに迎えさせてください。」と。
その後の経緯は、9月1日のお迎えの日へと続くのでした。
私がよく見るテレビプログラムザ・カリスマ ドッグトレーナー ~犬の気持ち、わかります~
に出てくる、シーザー・ミラン曰く、
犬は、今を生きてるんです。
過去にあったことにとらわれて、
「かわいそう」とか「こういう出来事があったからトラウマになってしまった」
と考えてるのは飼い主の側で、犬はそうやって身構える飼い主のエネルギーを感じているんだよ、と。
私にとっては、その言葉が今すごく励みになっています。
だから、チャトと同じように、普通に接していこう(でも、それが実は一番難しい)と思ってます。
ちなみに、週末の2匹の様子は?

「ぼくちん、じぶんのペースであるけねぇよぉ!」
と、若干ご不満?の朝散歩。

って訳でもなくて、結構一緒にいるの楽しんでる?
もっとたくさんのワンズに赤い糸がつながりますように
にほんブログ村
これを運命の出会いとでも言うのか・・・
短期間にあまりにもいろんな出来事があって、どこから伝えていいかわからないのです。
とりあえず、プリンと出会ったきっかけを、つらつら書いていこうかな。
(長文、お許し下さい)
******************************
以前から何度となく多頭飼いについては検討していましたし、チャトがこのままずっと1匹でいるのはやっぱりさみしいんだろうな・・・って気もしてました。
ビーグルってもともと群れる犬種ですからね。
ただ、チャトの時のように子犬から迎える選択肢の他に、保護犬を迎え入れるっていう事も条件さえ合うならやりたいね、とよく旦那とも話をしていました。
8月の中旬に、私が彼女(プリン)の存在を知ったのは、旦那Hからでした。
毎日、里親募集のサイトをチェックしていた旦那は、ビーグルの募集が出ると必ず教えてくれていました。
何とかして助けてあげたいと思いながらも、今までは、なかなか手を挙げるところまでの勇気が出なかったのが事実。
チャトとの相性も考えたし、今の環境で受け入れてあげることが、本当にその子のためになるのかな、とか躊躇してばかり・・・
でも、今回だけは違いました。
掲載されている写真を見た瞬間、
「チャトにそっくり!」
今まで、横顔が似てる、とか体格が似てるっていうビーグルはいましたが、ここまでそっくりな子っているんだろうか?
紹介文を読んでみると、とても人が好き、犬とのあいさつもできる、健康状態も良い、年齢もチャトと同じ位・・・
チャトと同胎犬なんじゃないんだろうか?いや、そうじゃなくても、親戚犬なんじゃないか?
なんで、この子、センターに来なきゃいけなかったんだろう?
迷子になった時、なんで飼い主さん探してくれなかったんだろう?
・・・いろんな疑問が頭に浮かんできました。
そして、「何としてもこの子には会ってみたい!」とすぐに行動へ。
保護団体(ちばわん)の方にすぐに連絡を取ってみたところ、その週末(8月21日)に開催される定例の里親会に出る予定とのこと。
でさらに、興味を持っているご家族も複数いるらしい。(うーむ)
まさにその日は、以前記事にも書きましたが、那須旅行の予定だったので、会場には行けないこと、もし里親会で何か進展があればご連絡をもらえるようにお願いしていました。
勝手な考えだけれど、
「チャトが望んでいなければ、決まらない話なんだろうな・・・」
ってその時はあきらめにも似た気持ちになってました。
しかし、旅行から帰ってきた私達に入ってきたのは、
「里親会では残念ながらご家族が決まりませんでした。」との連絡。
何故に?里親会で何があったんだろう?
それとも、チャトが味方してくれた?ってことなんだろうか。
希望されていた方たちとのお話もうまくまとまらなかったそうで、その時点ではチャト家だけが希望していたようです。
次の週末なら、一時預かりさんの家で直接お見合いができるということだったので、8月28日、千葉まで直接会いに行きました。
写真は撮ってありませんが、預かりさん宅のお子さん達、チャトを見てのの第一声
「わぁ~、プリンにそっくりだぁ!」
やっぱりそうなんだー。
そして、プリン登場。
「うわぁ~、チャトに似てる~!!!」と私達。
容姿だけじゃなくて、行動も。
チャトより一回り小さい、約10キロの女の子。
ブレーズ(鼻筋)の白い所、頭の形、耳が大きい所、目が茶色い所、しっぽがちょっと巻いてるところ・・・似てる似てる。
同居犬とも仲良くしていたし、おもちゃで上手に遊ぶし、でも、いたずらはあまりしない子で。
チャトに吠え掛かることもなく、ニオイをフンフンかぐし、チャトもすごく緊張するでもなく、マイペースだし・・
(チャトは最後にリビングでマジ寝しそうになるし(笑))
本当にすごく良い子!
家に伺うまで緊張しまくってた私達を和ませるような、ほのぼのした空気に包まれました。
千葉県内で、さまよっていたところを動物愛護センターに保護されたプリン。
保護時、首輪もマイクロチップもついてませんでした。
年齢は若いものの、どうやら出産経験もあるようです。
初対面の人でもまったく恐がらず、明らかに人に飼われていたようなのに。
どうして?どうして?
また疑問が沸いてきます。
愛護センターのプリンの写真はニコニコ笑ってるようにも見えました。
(ちばわんさんの愛護センターレポートは→コチラです。プリンの様子は7月のブログを見てみてください)
それをを見て、どうにかしてあげたいと思ってくださった、一時預かりのご家族。
その笑顔(チャトで言うなら’ピカーン’!)は、里親会でも「かわいい、かわいい」と注目されていたそうです。
たくさんの人の思いを通じて、プリンに出会えた私は、ただただありがたくて・・・
「お返事は後日でもいいですよ。」とおっしゃっていただいたのですが、もう即答でしたね。
「是非うちに迎えさせてください。」と。
その後の経緯は、9月1日のお迎えの日へと続くのでした。
私がよく見るテレビプログラムザ・カリスマ ドッグトレーナー ~犬の気持ち、わかります~
に出てくる、シーザー・ミラン曰く、
犬は、今を生きてるんです。
過去にあったことにとらわれて、
「かわいそう」とか「こういう出来事があったからトラウマになってしまった」
と考えてるのは飼い主の側で、犬はそうやって身構える飼い主のエネルギーを感じているんだよ、と。
私にとっては、その言葉が今すごく励みになっています。
だから、チャトと同じように、普通に接していこう(でも、それが実は一番難しい)と思ってます。
ちなみに、週末の2匹の様子は?

「ぼくちん、じぶんのペースであるけねぇよぉ!」
と、若干ご不満?の朝散歩。

って訳でもなくて、結構一緒にいるの楽しんでる?
もっとたくさんのワンズに赤い糸がつながりますように

