廊下から「お疲れ様ですー」
え！？この声は。。。
一滴の清涼剤さまの声！！！
え～？なんで～？本社に荷物送ってないし
向こうからも来る物はないはずだ。
そんなことを思ってると爽やかお兄さんが姿を現しました。
キャーーーっっ！！！
お兄さんが来ると思ってても何も話せないのに
不意打ちで来て話せるはずがない。
サインして、ありがとうございましたーと
誰にも見せない笑顔を作るので精一杯でした。
てか今日、いつもの無邪気な笑顔の中に
一瞬、すごく真剣な表情が見えた。
笑顔もいいけど真剣な顔にもドキッ！！
改めて、あのような人とお近づきになるにはどうしたらいいの。
お兄さんが私みたいなのの恋人になるなんてことは
ないんだと自分に言い聞かせてる。
だけど、お兄さんに好きになってもらうにはどうしたらいいのだ
因みに荷物は本社からでK店に送るはずのものでした。
本社が間違ってこっちに送ってきたみたい。
困った結果、店長に渡しちゃったよ。
でも本社が間違えないでK店に送っていたら
お兄さんはお届けに来なかったんだ。
きっとこれは偶然じゃないよね。何か意味があるよね。
グンナイ
