今月の１５日、日曜日に田舎に帰ってきたよ
そして１７日から知床に家族旅行に行ってきました
ちょうど１週間前に帰ってきた
写真の整理や文章作りで遅くなっちゃったけど
その旅行記を書きます
３月１７日
この日は朝８時過ぎに出発し
道東に向かいました
最初は鶴居村の“鶴見台”でタンチョウを見ました
タンチョウって頭の上が赤いのが特徴の鶴なんだよ
すっごく久々に見た気がします
２羽が飛んでいって
他の鶴たちが「オエオアーオエオアー」って鳴き始めて
なんか面白かった
鶴世界にもいろんな鶴模様があるんだね
あと、飛んでいった鶴の着地シーン見た時
錯覚かと思った
ポーズを決めて微動だにしない姿勢で着地してました
少しビックリした
そして次に“鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ”に行き
同じくタンチョウを見ました
それから“屈斜路湖”に行って白鳥を見た
いつも夏とか秋に来るので
冬の屈斜路湖初めてだったから
夏もいいけど冬もいいなーって思いました
白鳥たくさん居たよ
可愛かった
人に慣れてるって感じがすごくした
途中で白鳥同士ケンカしてたんだけど
羽をバタバタさせながら鳴きながら
追い掛け回してて面白かった
ドリフのコントかと思いました
泳いでる姿は優雅です
ようやく知床に入ってきて
海岸線を走りました
オホーツク海
今まであまり見たことなかったから新鮮だった
太陽で波がキラキラしててすっごくキレイで感動しました
それで
海の反対側は山になってるんだけど
よーく見るとシカが
野生のエゾシカなんて滅多に見られないのでビックリ
もう少し車を走らせてたらシカがたくさんいるスポットがありました
シカはこっちを警戒してて凝視してたけどね
こういう時、車から降りちゃいけないんです
シカが逃げるから
動物の生息地に人間がお邪魔してるんだから
警戒されるのは当たり前
次にそのすぐ近くにある“オシンコシンの滝”を見に行きました
階段、上る時は良かったんだけど
降りる時ツルツル滑って怖かった
行きはよいよい帰りは怖い
でした
そしてホテルに着きました
「知床グランドホテル 北こぶし」です
窓からの景色、良かった
ウミネコが飛んでたよ
なんか猫の鳴き声がすると思って
道路見てたけど居ないなぁとか思ってたら
ウミネコの声でした
本当に猫の鳴き声に似てるからウミネコなんだ
すごいね
夜のバイキングすごく豪華だった
普段はお寿司とか高級品だと思ってるから
あまり大量に食べられないけど
思う存分食べました
タラバガニも食べた
この日は火曜日だったから
カーボーイの日
ちゃんと家でタイマー予約してきたんだけど
後からハッと気付いた
カセットをリバースモードにしてこなかったことに
タンチョウを見てたくらいの
けっこう早い段階で気付いてたけど
気分は落ちました
どうしようか何時間も考えました
悩んだ結果
ホテルのフロントの人に
ラジカセ貸してもらえないか聞いたところ
なんとか貸してもらえたので一安心
ロビーの新聞でＨＢＣラジオの周波数を確認して
ケータイのメモに保存
そのあとは卒業旅行のサービスで９０分カラオケ
卒業旅行ではないけど、それにすると割引になるし
ちゃんとした証明はなくても自己申告で良いらしいので
私がちょうど大学卒業の歳なので
そういう設定で
カラオケって苦手だから
最初の方は乗り気じゃなかったけど
妹と一緒に歌ってたら
だんだん乗ってきて歌いました
飛輪海の曲あるかと思って
血眼になるまで探したけどなかった・・・
１曲くらいあって欲しかったけど
Ｆ４とか王力宏はあったんだよ
飛輪海だけ不公平だ
それで
松田聖子の曲ばっか歌ってた気がします
メドレーとかチェリーブラッサムとかＳＱＵＡＬＬとか
やっぱ「裸足の季節」はイイ曲だ
メドレーに入ってたから１曲歌ったわけじゃないけど
「ＳＱＵＡＬＬ」はマニアックな曲だけど
自分にとって松田聖子 裏名曲ベスト３には絶対に入る
あっという間に９０分が終わり
部屋に帰ってラジカセのセッティング
ラジオの選局するのに苦戦してました
ニッポン放送とかはすぐに見つかるんだけど
ＨＢＣラジオがなかなか見つからない
デジタルじゃないと選局が大変だ
見つからなかったけど、また後でってことで
妹と温泉入りにいきました
「検索ちゃん」始まるまでに部屋戻りたかったから
１時間弱くらいしか入っていられなかったけど
いいお湯でしたよ
部屋戻ってすぐ「検索ちゃん」始まった
良かったー
そして深夜１時
最初の１時間はタイマー予約できてると信じて
爆笑問題の声を頼りに選局をしました
そしたら見つかった
ＨＢＣラジオが
そしてできるだけ雑音が入らない場所を探して
最後の１時間をカセットに録音しました
電波悪くてけっこう雑音入ってたけど
聞けないよりはずっとずっとマシなので
ホテルの人に感謝感謝
ＣＤ田中めっちゃ面白かったよー！！！
無事に録音できたのを見届けて
深夜３時過ぎ、安心して寝た
次の朝、眠かったけど起きて
ササッとメイク
ファンデ、ライナー、アイプチ、ビューラー、眉毛描いて
それだけ
これは最低限の薄化粧です
普段はこれにマスカラだけど時間掛かるんで
また後で
最近、薄化粧にハマってるのです
バナナ食べて３０分後に朝食会場へ
バイキングだった
そして９時半チェックアウトしに行きました
フロントの人に「ありがとうございましたー」ってラジカセ返して
またまた卒業旅行のサービスで
ホテル前で記念写真を撮ってもらえました
そしてホテルを後にしました
車で１時間半くらい走った所で
“濤沸湖”に寄りました
白鳥とウミネコが居た
特にウミネコ居過ぎて
ちょっと気持ち悪かったけど
飛んでる姿はカッコよかった
どうして鳥って飛べるんだろうね
不思議
ウミネコ見てる時
終始、伊集院光のラジオ思い出して
心の中で大爆笑でした
島根のウミネコの群生地に行った時の話
それから網走の“天都山”に行きました
巨大ニポポ見れた
そして網走湖、見に行った
全面、凍っててビックリでした
テント張って何やってたのか分からないけど
穴開けて釣りやってたのかもしれないけど
そんな人が何人もいました
氷の上にテント張るなんて怖いな
氷割れたらどうするんだろう
危ない
次に網走刑務所を見に行きました
前に中学生の時
博物館 網走監獄は行ったことあったけど
今、実際に使われてる刑務所は来るの初めてでした
大きな網走川を隔てたところに網走刑務所はあります
塀が回っていて建物に近付くにつれて緊張感が走る
看板に「被収容者の撮影は名誉及び人権保護のため厳禁」
と書いてあったんだけど
受刑者が一般の人の目の触れるところに
現れることはあるのかと思ってしまいました
多分、ないと思うんだけど・・・
大昔は網走刑務所といえば
収容されている人は凶悪犯
と言われてたみたいだけど
今は、そんなことないみたい
再犯者の短期処遇を目的とした刑務所（ウィキから引用）
らしいです
昔のイメージが抜けないらしく
親も「網走刑務所は重い罪の人なんだよね」的なこと言ってたけど
実際、罪の大きさで刑務所は変わらないみたいです
網走刑務所が日本で一番、脱獄が困難な刑務所ってのは
今もそうなのか分からないけど
最近、自分は事件とか犯罪とか裁判とか刑務所とか死刑とかに
関心を持ってるので
網走刑務所を訪れて
すごく感慨深い気持ちになったし
いろんな意味で考えさせられる場所でした
建物の中ってどうなってるんだろうとか
どんな人たちが居るんだろうってすごく想像した
改めてまた博物館 網走監獄に行ってみたくなりました
そして帰りました
家に帰ってきてカーボーイの録音確認
やっぱり片面しか録音されてませんでした
ホテルで録音したのは雑音酷いけど
知床でカーボーイを聴けたのは貴重な体験だったし
旅の思い出になったと思います
これにて旅日記終了
写真はコチラ
↑↑カラオケでの写真
グンナイ
