日本の自殺者が３万人超え１１年連続という情報を聞いて
改めて考える
「自殺について」
自分もまだ完全に自殺願望を克服できてないから
自殺する人の気持ちは一応分かってるつもりで居ます
自殺のニュースとか見てると本当に
なんとも言えなく寂しい気持ちになります
私は自殺を否定はしません
よく家族に迷惑かかるとか言うけど
それは事実だけど一番辛いのは本人なんだよ
自分も今まで何度となく真剣に自殺を考えた事あるけど
それでも何とか今、ここにいる
あとどれくらい欝だったら本当に死んでたのか分からないけど
本当に自殺してしまう人って一体どんな精神状態なんだろうとか
どれだけ辛かったんだろうとか考える
自殺以外に逃げ場所はなかったのかと
最近、自殺した芸能人の人のＢｌｏｇとか見てて思った
家族にも友達にも愛されてて
自分の趣味も楽しんでる風で
表向き見ただけじゃとても数日後
自殺するような人には思えない
自分が自殺をしない理由
それは地獄に行きたくないから
自分は“天国と地獄”を信じてる
きっと死後の世界って存在すると思ってる
この世で生きていたくなくて自殺しても
嫌で去った世界と比べ物にならないほどの
残酷な地獄という世界が待ってると信じてる
そう思うと生きられるのです
どんなに死にたいと思っても
この世界はまだマシなんだと思えるんです
自分の場合はね
この世に耐えられなかった人が地獄を耐えられるわけがないんだから
今から１１ヶ月前くらい
仕事や人間関係で悩んで真剣に自殺を考えた
自分みたいな最低な人間はいないって
存在自体が迷惑だと思って
本気で自分を殺したくなった
容姿も悪い何の役にも立ってない
自分が大嫌いだった
こんなヤツは生きてちゃいけない
生きる資格のない人間だと
自分自身を追い込んだ
ウィキで自殺について検索して
自殺方法を考えた
何度も自殺してる姿を想像して
もう限界になった時
親に「死にたい」と言った
すっごく怒られたけど
今では自分の思ってる事を正直に言って良かったと思ってる
どんなに怒られても
あの時「死にたい」と言ってよかったと思ってる
次の日、おじいちゃんの家に行って相談した
「死にたい」と言った
おじいちゃんは楽天的な性格だから
「どうしても辛くなったり絶望的になった時
３日間、思いとどまって考えてみる
そうすれば自然と気持ちは変わる」
と言ってくれた
それからも何度も同じようなこと考えたけど
自殺には走らなかった
自分の場合、自己嫌悪に陥った時
とにかく死にたくなる
ダメだと分かっていても
ついつい、いけないことを考えてしまいます
だけど今は自信を付けたくて
少しでも自分を好きになれるように頑張ってる
自分の場合、自分に自信がなきゃ生きていけない
思い出すだけで死にたくなるような出来事も
消したくなるような過去も
それがなければ今の自分は居ないんだから
終わったことは仕方ない
自殺なんてもったいない事だと思う
明日が今日より良いか悪いかなんて誰にも分からない
だけど全く同じ日なんて
もう二度と絶対に来ないことは確か
だから、もし自殺を考えてる人がいたら
その前に必ず身近な人に相談して欲しい
言いにくいことだけど
言えたらスッキリするから
家族でも友達でもいい
相談できる人が誰も居なかったら
近くのお寺や神社に行き
お坊さんに相談してみて下さい
あなたのこと大切に思ってくれている人なら
絶対に味方になってくれるはずです
グンナイ
