☆ C h e r r y B o m b ★

50周年★

この土日は金婚式でした

おじいちゃんおばあちゃんと
Hおじさん一家、うちの家族で
みんなで9人で登別に行ってお祝いをしました


9月27日
この日は朝9時に、おばあちゃんちに集まり
それから出発

午後3時ごろ登別伊達時代村に到着
ここは初めて行った所だったので
江戸時代ってこんな街並みだったのかなーって想像してた
ここで働くスタッフさんはみんな着物とか忍者服とか浴衣を着てて
本格的な雰囲気

忍者ショーのところで大人の女の人がはしゃいでて
見ててドン引きだった。
自分も気をつけよう

大江戸劇場というところでお芝居を見ました
現代のお笑いを織り交ぜた面白い劇で
内容は簡単に言うと

主人公の男は仕事もせずにギャンブルばかりで朝帰り
奥さんに煙たがられる毎日を送っている
そんなある日、通りがかったところに偶然、川に身投げしようとしている青年がいて
事情を聞くと店のお金、20両をひったくり(?)され
もう生きていけないという
男は青年を説得して、娘を吉原に売って得たお金
(18になると客の相手をしなきゃいけなくなるため
その前に貰ったお金20両を返さなければならない)
20両を青年に渡してしまう

お金も渡してしまったから家に帰って奥さんに合わせる顔もなく
物置みたいなところで寝泊りしてた時、
吉原に売られた娘とお金を借りた青年が男を捜しに来る
なんと、青年が20両盗まれたのは勘違いだった
そして娘も家に帰ってきてハッピーエンド
といった内容の人情劇でした

とてもその時代の文化が理解できるような話で分かりやすかったです

その夜、帰ってきてからホテルでお母さんが
「あれ、小さい子供も見てるんだから吉原はマズいでしょ」的なこと言ってたんだけど
小さい子供は吉原がどんな場所だか知らない方が圧倒的に多いと思うな
だからあの劇は小さい子供が見ても全然OKだと思います
お母さんは生真面目だなぁ

見終わった後はその辺をぶらぶら歩いて、来る時の道を通って帰りました
お土産やさんとか全然寄れなかった
Hおじさん一家、歩くの早いんだもん
立ち止まって何か見るとか写真をとるとか
そういうのが頭の中にないの・・・
やっぱりKちゃん中心かって思った
それにみんなが振り回されるってのが
なんとも情けない話


そして4時半頃にホテル「万世閣」にチェックイン
札幌から送迎バスでやってきた妹とロビーで合流

それから部屋に行って荷物を置いて
みんなで歩いて地獄谷へ

行く途中に「閻魔堂」というところがあって時間的に運良く
“地獄の審判”というのが見られました
閻魔様めっちゃ怒ってて怖かった

またその後にも道の途中に赤鬼と青鬼の像があったりして
なんとも物々しい感じがしました

地獄谷に着くとずっと硫黄の臭いがしてます
源泉がぐつぐつと沸いて山の色は変わり果て
地獄ってこんな感じかな
いや。こんな穏やかな場所じゃないか
そこらじゅう炎が上がっていて
たくさんの鬼が金棒を持って立ってるかも知れない

数ヶ月前から地獄に興味があります
地獄ってどんなところだろうって想像しまくる

悪い事をしたら地獄に堕ちるっていうけど
この世に悪い事をしない人っているのかなぁ
生まれてすぐに亡くなるとかは別として

凶悪犯罪者や自殺した人たちは
今頃、地獄でどうしているんだろう・・・
自分も、かなり落ちてた時期に自殺を思いとどまったのは
地獄に堕ちたくなかったからだしなぁ。。。

話は逸れたけど
地獄谷を見終わってから、またホテルに戻って
6時から夜ご飯

おじいちゃんおばあちゃんから一言の後に
みんなでプレゼントを渡しました

なんかすごく感動した
おばあちゃんたちの結婚にはいろいろあった
決して幸せな結婚ではなかったかもしれない
おじいちゃんもおばあちゃんもお互いに
他の人には理解できないような苦労をたくさんしてきたでしょう
だけど1人の相手と50年間も結婚生活を続けていくということは
簡単に真似できることじゃないと思います

金婚式おめでとう
結婚50周年というこの日を
2人とも健康で迎えられたことはすごく素晴らしいことです

旅館の御膳って何年振りだろう
最初は普通の量だったんだけど
途中からいろいろと追加されて
もうこれ以上食べれません
ってくらいまで行ったんだけど
残したらこの食べ物は捨てられる運命になるんだし

餓死する時に、絶対にこの時のこと思い出して
あの時の料理残さなきゃ良かったー
って後悔するのかと想像して
ちゃんと残さず食べました

限界を超えたらそんなに苦しくなくなるもんなのかもしれません
だけどお腹は確実に妊娠5ヶ月くらいの大きさになってたと思います・・・
この1回のご飯ですっごく太る気がして怖かった

部屋に戻るとみんなで浴衣に着替えておばあちゃん達の部屋に行って
お菓子食べたりお酒飲んだりした
自分はお酒飲まなかったけど

最近、ホントにお酒に弱くなった気がする
どんなに落ち込んでも嫌なことがあってもストレス溜まってても死にたくなっても
酒に走ることはない
未成年の時は飲んでたのに(コラ)
ハタチ以上になって自由にお酒飲める年齢になると
別に飲まなくてもいられるようになるのかもしれません

1時間くらいしてからおばあちゃん達と親が温泉に行って
お留守番
おばあちゃん達の部屋で妹といろんな話してた

4人が帰ってきてから今日はおやすみ~ってなって
自分達の部屋に戻ってそれから妹と一緒に温泉

11時半ごろ行ったのに、けっこう人多かった
肩凝り持ちの妹はジャグジーがすっごく気に入ったらしく
けっこうな時間、そこに入ってました
自分も付き合って入ってた
ジャグジーは温いからずっと入ってられたけど

露天風呂は行くまでがすっごく寒くて冷たくて嫌だったけど
入った後は良かった

そんなに温泉に長い時間居た気がしなかったのに
温泉を出る時の時間は2時半でした・・・

夜中の温泉はなかなか楽しいものでした
最後は勇気をもらったし

部屋に帰るときけっこう怖かった。時間的に
エレベーターが開いた時に誰か乗ってないかとか
廊下歩いてる時も何気に怖かった

で、無事に部屋に帰って
それからは眠れなくて結局、4時半くらいまで眠れなかった


次の日は7時起き
すっごく起きるの辛かった

前の日、食べ過ぎたせいで全然、お腹減ってなくて
何も食べなくても平気なくらいだったけど
でも大人の付き合いなんで最低限は食べておきました

バイキング
おばあちゃんに、それしか食べなくて大丈夫??って言われたけど
ホントに全くお腹空いてなかったんで
それに普段は朝バナナなんでそれに慣れてるんです
なんか普通のご飯を食べるのが懐かしかった

妹はアメリカガールかと思うくらい食べまくっててビックリしたけど

最低限に持ってきたはずだったんだけど
胃もたれまくってて白米持ってこなきゃ良かったって後悔

ホテルをチェックアウトしてからはクマ牧場へ行きました
寝不足と胃もたれとクマの臭いですっごく具合悪くなった

次は大湯沼に
泡がポコポコ沸き上がる熱湯の沼で
全体的に湯気が昇ってました

そして倶多楽湖畔
水は透き通っていてキレイでした

次に三階の滝へ
滝ってすごく好き
3段の滝は心が洗われるように
清々しくて迫力あって癒された

そして千歳に向かって
千歳サケのふるさと館に行きました

人工池みたいなところには大きな鮭がいて

大きな川の方には
よーく見たら小さい鮭が泳いでた

さすが千歳、飛行機がいっぱい飛んでます


そしてとうとう妹とお別れの時
千歳駅まで見送ったんだけど
見送った後、泣くかと思った

妹がいないとやっぱり寂しくて
涙溢れてきたよ

その後はなんかテンション下がり気味

長沼町の道の駅「マオイの丘公園」に行きました
何体か飛行機が飛んでた
展望台から見る飛行機は絶景でした

そして帰りました

日曜日の番組、予約してくるの忘れちゃって
ワンセグで見ようと思ったけど電波届いてなくて
1×8いこうよ!と笑点と、まるちゃんは残念だったけど
ダメもとで入れてたらサザエさん始まる時に電波届いたみたいで
見られました
よかったよかった

で、無事に家に帰りました

これにて金婚式の旅行記、終了



写真はコチラ


グンナイ
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