Chiakiの徒然日記

仮面ライダー龍騎SP

昨日の龍騎SPを見た。神崎士郎のミステリアスな導入部から始まって、イヤでも期待が高まった。
いきなりの結論だが、昨日のスペシャル、全体的な印象としては「詰め込みすぎ」というのが残った。

もう1つの龍騎…。
物語としては、十分に楽しめた。テレビシリーズ(本編)では死んでしまった3人のライダーも、別の設定で登場したし。
シザースの須藤刑事は、脱落が早かったこともあって、全然違和感はなかった。
だが、ライアの手塚くんは…。どうしても「占い師」というイメージが付きまとうため、ちょっと違和感があった。

今回の目玉(?)、黒田アーサーさん演じる高見沢(ベルデ)氏。
大人の余裕っていうのかなぁ…。本編で北岡弁護士に感じていたものを、今回は彼に感じた。
非情さという点では、本編の浅倉以上かも。彼がいたせいで、王蛇が全然目立たない(^^;)
本編では、浅倉=王蛇が突出した「悪」として描かれているが、今回のスペシャルではベルデが突出した「悪」で、
それを取り巻くガイとゾルダ、という印象が残った。

クライマックスで、ライダーが集合。早々と倒されてしまって、その場に加われなかったライダーもいたが、
これでタイトルが示す通り、13人のライダーが集結したということになる。

劇場版を見ていないが、ファムはすぐに分かった。1人だけ女性だから。
オーディンも、本編で1回出てきているから見分けはついた。
だが、あとの3人が、全然分からなかった。
普段見ていない人も見ているかもしれないのだから、ちょっとテロップで紹介するくらいの配慮が欲しかったなぁ…。

今、本編でいちばんのお気に入りキャラ・吾郎ちゃんの見せ場が全然なかったのが、ちょっと淋しい。
車運転してただけだもんなぁ…。

今回最大の企画でもあった、「電話投票で結末が変わる」、私は投票できなかったのだが、
ああいう結末になるとは、正直なところ意外だった。(私は反対の結末になると思っていた)

今回の龍騎SP、ちょっと消化不良の面もあったが、全体としては良かったのではないだろうか。

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