Chiakiの徒然日記

天までとどけ6―第17回~第22回―

五郎がしでかしてしまった「不祥事」。
管内での連続放火事件にピリピリしていた五郎。
巡回もまめにやり、危なそうなお宅には注意を促して…。
でも、なかなか聞いてくれないお宅もあって。
再度忠告に行こうとする五郎を矢島さんが「我々には強制力はないんだから」と止める。
そして、五郎が夜勤のときに事件は起きた。
放火による火災現場に急行した五郎は、燃えさかる家の中に飛び込み、その家の子どもを救出。
その後、すぐに別の放火未遂事件が発覚し、そちらへ急行。
目撃者の話と姿恰好が似た男を発見し、その男が逃げたため追跡。
そしてその男を捕まえて投げ飛ばしてしまう。
ここまでは仕方のない面もあると思う。
しかし、その後意識を失ってしまった男に馬乗りになって殴りつけるのは…。いくらなんでもやりすぎじゃ…。
一般市民に目撃され、止めに入られた五郎。
新聞沙汰にもなり、一時はどうなるかと思いきや、容疑者の意識回復と全面自供のおかげでおとがめなし。
「今後は冷静に対処するように」との注意だけで済んだ。
本当なら何らかの処分が下ってもおかしくないのだろうけど、警察ドラマじゃないからね、そこまでは描かれていない。

余談だが、五郎の言い分を聞いたり容疑者の全面自供を伝えたりする場面で、「北川警部補」との役名で、「相棒」の中園参事官役の小野了さんが出演。
こんな事件が起きていたことすら忘れていたので、上司の方なんてすっかり忘却の彼方だった…。
まだ20歳の五郎を頭ごなしにしかりつけるのではなく、言い分をきっちり聞いたうえで優しくも厳しく諭す。
うん、ある意味では理想の上司かも(笑)

公平がとんでもないことに巻き込まれてしまった。
森山さんが夜逃げしてしまったのだ。
屋台用の車の代金は払っていない、調理器具の代金も払っていない、という最悪の事態。
すっかり打ちひしがれている公平は気の毒。
100万円をお父さんが会社の互助会から借りると言いだし、
「お父さんには迷惑はかけられない」
と一旦は断る公平。しかし、お父さんは
「じゃあ、誰になら迷惑をかけられるんだ?」と。
たしかに、信頼関係が築けている親子間でないと、なかなかこういうのは難しいだろう。
お父さんに借金を頼んで何とか急場をしのいだ公平。
だが、心が乱れていることを、以前に勤めたことのあるフランス料理店のシェフに見抜かれてしまった。
今後、一刻も早く彼が気持ちを立て直してくれることを祈ろう。

十郎が退院した。元気いっぱいになった様子は見ていて嬉しい。
十郎に新聞配達を変わってもらった桑原さんも無事に手術を終えて退院し、十郎のことを聞きお詫びにやって来た。
現時点ではまだ十郎をひき逃げした犯人は見つかっていないが、車種の特定まではできたとのことなので、いずれ捕まることを祈りたい。
未解決のままなのは現実世界だけで十分。

※天草での死亡ひき逃げ事件、早く解決して欲しい…。何年経つんだよ…。(心のつぶやき)

一也の公園デビューをめぐって、ちょっとした騒動(?)に。
真吾さんが連れて行ったときはみんな親切だったのに、待子が連れて行くと冷ややか…。
真吾さんが「男やもめ」に思われたということだけど、あまりギスギスするのは辛いよなぁ。
女の私が言うのもなんだけど、女は怖い!(笑)

正平と尚子さんの仲が冷え切っている様子なのが気がかり。
お父さんから「親を裏切ったっていいじゃないか」という言葉に背中を押されたのか、正平から尚子さんに手紙を出して…。
電話していたけど、本当に出かけていたのか、はたまた取り次いでもらえないのか。
正平の方からアクションを起こし始めたというところは評価したいな。
今度こそ報われますように。

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