2年ほど前に完成したはずの賃貸アパート群。
あるときからやたらと工事音がしていて不思議に思っていた。
前を通り掛かると、塀か何かを崩している。
「あれ、何やってるの？」
と母に聞いてみると、事情は知っているようだが、説明下手で全然要領を得ない。
そうしているうちに、今度は駐車場のアスファルトが剥がされ始めた。
もう一度「あれ、何なの？」と訊ねてみた。
そうしたら、ようやくなんとなく分かった（それでも「なんとなく」というところが…トホホ）。
本来予定していた高さと違う高さでアスファルトを貼られたので、それを直して貰っているとのこと。
「業者のミスだから、完全に業者持ちだよ」
というのに驚いた。
2年近く経って！？
「駐車場の車はどうなっているの？」
と訊ねると、
「（叔母）の家の駐車場を少し借りるらしい」
とのこと。当然、その駐車場代も業者持ち。
「だから、今は（叔母）の家とあのアパートは直接出入り出来るようにしてあるよ」
へぇ～。
叔母の家とアパートは地図上は隣接しているが、実際に行くとなるとぐるっと回らなければならない。
アパート側の生け垣があるから。
その生け垣が取っ払われて、駐車場を借りている人だけは出入り出来るようになっているらしい（ただし人間のみ、車は無理）。
ただ、叔母のところの駐車場だけでは足りないだろうから、いろんなところに借りているんだろうな。
大変だ。
さすがに雨の日は作業はないので、それほどうるさくはないのだが、雨じゃない日はうるさくて仕方がない。
数十メートルとはいえ、離れている我が家でこれだけうるさいのだから、アパートに住んでいる人たちはもっとだろうな。
なんで入居が始まる前に確認しなかったのだろう？
もっと言えば、駐車場とかが出来てしまう直前に確認しなかったのだろう？
「まぁいいや」で進めちゃったのかな？
今週の雨が終われば、ちょっと梅雨の中休みになるらしいし、その間に終わると良いな。
