自転車だった…

最近、子どもたちの荷物が凄く重い、というニュースを見る。
中学生が制作した動画が話題、ということで見てみた。

School bag is heavy


広島の牛田か…。
アストラムライン沿線だよね。
結構坂とか辛いだろうな。
それにしても、冒頭の少年、剣道着、竹刀抜きで18キロ超えって！！
胴着とか入れたら20キロ超えるんじゃ…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

私たちの時代と比べて、教科書が大きくなった→必然的に教科書も重くなる。
このあたりの理屈はわかるんだけど、道具が多すぎじゃない？
私の時ってそんなに重かったという印象はない…と考えたところで、重大なことに思い至った。

私、自転車通学でした！！

鞄は後ろの荷台に括り付け、他の荷物は前かご。
雨だろうが台風だろうが、自転車で通っていたので、鞄を持つのは教室から自転車小屋までの道のりだけ。
重かったという印象がないのも無理ないか。

高校に入ったら、国語・古語・漢和・英和・和英の各辞書を持ってこいという恐ろしい事態になった。
さすがに下手すりゃ全科目一日で授業があるというような学校だったので、辞書に関しては置きっぱなしでOKだったけど。
私も家用と学校用と2冊ずつ辞書を持っていた。

家で使うことはまずない、という教材は置きっぱなしでもいいんじゃないかな～？
成長期の子どもにあれは過酷すぎる。
余計な医療費もかかっているし。
医療費を抑制したければ、こういうところも見直していかないといけないな、と思ってしまう。
スポーツで痛めたというのならわかるけど、毎日の大荷物のせいで痛めた、なんてなんだか子どもたちが可哀そう…。